「OKINAWAミント缶」が100万缶を達成!
株式会社ミント缶ジャパンが手掛ける「OKINAWAミント缶」が、発売からわずか3年半で累計販売数100万缶を突破しました。このミント缶は沖縄の美しい景色や文化をデザインに取り込み、持ち運びやすいコンパクトなサイズが魅力で、地元の観光客や県外からの訪問者に愛されています。
沖縄の魅力を感じる缶
2022年4月に登場した「OKINAWAミント缶」は、毎日の普段使いやお土産に最適なアイテムとして、特に若い女性観光客からの支持を集めています。これまでに22種類のデザインが販売され、沖縄の美ら海や離島の特徴を反映した新鮮なビジュアルが多くの人々の心を掴んでいます。このミント缶は、SNSでのシェアも盛んで、沖縄のお土産として新しいスタンダードとなりつつあります。
地域とのコラボレーション
また、ミント缶ジャパンは沖縄の観光地や企業とも連携を強化しています。例えば、2022年11月には沖縄美ら海水族館とのコラボ商品を発売したほか、航空会社「Peach Aviation」との共同企画によるオリジナルミント缶も登場。また、2024年には沖縄の代表的なビール「オリオンビール」とのライセンス契約を締結し、新たなミント缶の展開が予定されています。これにより、沖縄の文化を広めるだけでなく、新たな顧客層の獲得にもつながっています。
世界が注目する新たなお土産
販売数の増加は、沖縄を訪れる観光客の約30人に1人がミント缶を手にしているというデータからも明らかです。多言語対応のPOPや特別什器を自社で開発し、販売店との関係を深めることで、販売を促進しています。この取り組みが今回の100万缶達成に寄与しました。
今後の展望
今後は、月間販売数30万缶を目指してさらに展開を加速させ、5年以内に目標を達成する計画です。これが実現すれば、沖縄県内のお土産市場で約5%のシェアを占め、ミント缶が沖縄土産の定番として認知されることが期待されます。今後も、沖縄の自然や文化を反映させた新製品の開発を進めていく意向が示されています。
代表取締役のコメント
代表取締役の大坂美恵子氏は「多くのお客様と地域の皆様の応援によって、発売から短期間で100万缶を達成できました。今後も沖縄らしさを詰め込んだ商品作りを続けて参ります」との思いを語っています。
商品概要
- - 商品名:OKINAWAミント缶
- - 発売開始:2022年4月
- - 累計販売数:2025年8月時点で105万缶
- - 商品展開数:22種類
- - 販売場所:沖縄県内のお土産店、空港売店、スーパー、コンビニ、ECサイトなど