グランクラスが新たに春メニューを発表
新幹線の上質な旅を演出する「グランクラス」では、2025年4月から6月までの春の期間限定で、爽やかな春をテーマにしたリフレッシュメントを新たに提供します。東北・北海道新幹線および北陸新幹線を対象に、特に注目されるのが洋食と和食それぞれのメニューです。
洋食 - DEAN & DELUCAプロデュース「心躍る春爛漫」
まずは洋食のメニュー、「心躍る春爛漫」は、名店「DEAN & DELUCA」によってプロデュースされています。春にふさわしい食材をふんだんに取り入れた品々は、見た目も華やかで、心まで楽しませてくれます。具体的なメニューは以下の通りです:
- - 菜の花のキッシュ:春を象徴する菜の花がふんだんに使われた、軽やかな一皿。
- - 西海サーモンのトマトソース煮とリゾット:希少なサーモンをトマトソースでまとめ、相性抜群のリゾットと共に。
- - 伊達鶏とレンコンのグラチネ:肉の旨味とレンコンの食感を楽しめる一品。
- - フランボワーズのガナッシュ:甘酸っぱいデザートが春の訪れを感じさせます。
これらの料理は、どれも春の訪れを祝うにふさわしいメニューとなっています。
和食 - 和食料理人 野﨑洋光氏監修「春おぼろ」
一方、和食メニューでは、料理人の野﨑洋光氏の監修のもと、優しい春を感じさせる「春おぼろ」が登場。春の味覚を余すことなく取り入れた品々は、五感に訴える楽しさを提供します。こちらのメニューは、以下のような内容:
- - 豆の胡麻和えや菜種真丈(しんじょ):春の味をいち早く感じることができる前菜。
- - 桜海老ごぼう炒り煮や小松菜お浸し:素朴で季節を感じるあたたかい味わい。
- - ひじき煮やいちご酪寄せ:栄養豊富な海の幸と甘酸っぱい味覚。
- - 軟骨つくねや花人参:食感の楽しさと見た目の美しさを堪能。
これらの和食メニューは、丁寧な手仕事のもとで生まれ、どこか懐かしさを感じさせます。
新茶菓子とおつまみ - 新たな楽しみ
さらに、今回の春メニューには新たに追加された茶菓子とおつまみも見逃せません。茶菓子は、「ホテルメトロポリタン エドモント」のシェフパティシエである井山架展氏が手掛けた栃木県産の「とちあいか®のパウンドケーキ」。爽やかな苺の香りとバニラ風味が詰まったこのスイーツは、特に春におすすめです。
おつまみには、青森県産の甘酸っぱいりんごを蜜漬けし、ナッツを組み合わせた「青森林檎とナッツ」が登場。ハーブソルトで仕上げられ、ワインとも相性抜群の一品です。これらの新メニューは、より一層の旅の楽しみを提供してくれるでしょう。
提供開始日と対象列車
これらの魅力的な春メニューは、2025年4月1日頃より東北・北海道新幹線および北陸新幹線のグランクラスの列車で利用可能です。なお、提供数には限りがあるため事前の確認をお勧めします。また、仕入れの状況に応じてメニューが変更されることがあるため、ご了承ください。
この春、新たな旅のスタイルとしてグランクラスでのリフレッシュメントをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。