「EXPO酒場」開催決定!
2025-02-19 12:28:07

大阪・関西万博を盛り上げるコミュニティ創出の場「EXPO酒場」開催が決定

2025年の大阪・関西万博を背景に、一般社団法人demoexpoと京都信用金庫が共同で「EXPO酒場」を開催することが発表されました。この新しい交流の場は、万博に興味を持つ人々や地域を思う心を持った人々が集まり、意見を交わすイベントとして位置付けられています。

「EXPO酒場」の実施が始まったのは2022年の春からで、これまでに関西を中心に75回のイベントが開かれ、累計5,100人以上が参加してきました。参加者はお酒を楽しみながらリラックスした雰囲気の中で交流し、これを通じて「万博を活用する」新しいプロジェクトが誕生しています。これにより、万博を中心に多くのアイデアが地域に根づき、文化が融合しています。

京都信用金庫はこの取り組みに積極的に参加し、万博開催期間中の2025年2月から10月にかけて、「EXPO酒場」を支店のロビーや特色ある場所で20回程度開催予定です。このイベントは、国内外からの万博来訪者との交流を促進し、地域の方々とつながり、ダイナミックなアイデアや文化を共有することで、地域の価値を高めることを目指しています。

たとえば、2025年2月25日には、「EXPO酒場伏見店」がコミュニティ・バンク京信伏見支店で開催されます。これにより、伏見地域の魅力を再発見し、地域の発展について考える機会が提供されます。同じく、3月3日には「Pre万博@KYOTO -未来を共創する万博night-」も予定されており、万博出展企業やキーパーソンと直接つながることで新しい挑戦を体験できます。

参加者同士がビジネスパートナーとして新たな出会いや地域課題を解決する機会を提供するこの「EXPO酒場」は、京都信用金庫職員が「コミュニティマネージャー」となり、繋がりを作ります。地域企業が「大阪・関西万博に関わりたいけれど、どうしたら良いか分からない」と感じる方々に対しても、一緒に関わるためのコミュニティを形成し、それぞれが持つ地域の魅力や課題を新しい観点から話し合うことができます。

このほかにも、地域の伝統文化と現代アートの融合イベントやSDGsに関連したワークショップ、地域産品を活用した特別メニューの提供など、多岐にわたるプログラムが予定されています。これらすべての活動は、大阪・関西万博を機に地域経済を活性化し、持続可能な社会の構築に貢献することを目的としています。

「EXPO酒場」の開催は、単にイベントの枠組みに留まらず、地域とつながる新しい価値創出の試みであり、関西全体を盛り上げる重要な一歩となります。万博を利用した地域の振興に寄与することが期待され、今後ますます注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
京都信用金庫
住所
京都府京都市下京区立売東町7番地
電話番号
075-211-2111

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