HASUNAのドネーション企画
2021-06-03 12:00:25

HASUNA、アップサイクル素材使用のドネーション企画ブレスレットキットを発売開始!医療従事者支援へ貢献

HASUNAのアップサイクルブレスレットキットでサステナブルな社会貢献を



エシカルジュエリーブランドとして知られるHASUNA(ハスナ)が、2021年2月にスタートしたドネーションプロジェクト『Made from beautiful things』の一環として、アップサイクル素材を使用したブレスレットキットを発売しました。

このプロジェクトは、これまで商品化できなかった素材を有効活用し、環境への配慮と社会貢献を両立させるというHASUNAの取り組みです。今回発売されたブレスレットキットは、6種類のカラーバリエーションから選べ、購入者は自分自身でオリジナルのアクセサリーを作ることができます。

キットに使用されている素材の中には、HASUNAが創業当時から仕入れているエシカル素材である『コルネ(牛の角)』も含まれています。このコルネは、ルワンダの元ストリートチルドレンの少年たちが働く工房で作られており、HASUNAにとって特別な思い入れのある素材です。

キットの売り上げの一部は、医療従事者支援団体「WeSupport」に寄付され、医療従事者の方々への食料支援などに充てられます。新型コロナウイルス感染症と日々戦う医療従事者への感謝と支援の思いが込められた、温かいプロジェクトとなっています。

HASUNAのサステナビリティへの取り組み



HASUNAは、2009年の設立以来、エシカルでサステナブルなジュエリー制作を追求してきました。2014年には、世界的な責任あるジュエリー協議会RJCの認証を取得。採掘から制作に至るまで、責任ある取引の国際基準を満たす、倫理的な取り組みを継続しています。

素材選びにもこだわり、エシカルダイヤモンドやエシカルゴールドを使用。デザインだけでなく、素材の調達から製造、販売に至るまでの全過程において、環境への配慮と人権尊重を重視しています。

『PERPETUAL JEWELRY(永遠のジュエリー)』というブランドコンセプトのもと、時代を超えて愛され続ける普遍的な美しさを追求するHASUNA。今回のブレスレットキットは、その理念が体現された、まさにサステナブルな取り組みと言えるでしょう。

HASUNAの企業理念とこれまでの歩み



HASUNAは、「永続的に受け継がれるジュエリー」をコンセプトに、時代を超えて愛される普遍的な美しさを持つジュエリーを追求しています。創業以来、エシカルな素材選びと生産体制を確立し、2014年には日本初となるRJC認証を取得。その取り組みは、企業としての社会的責任を果たす姿勢を示しています。

2008年にはフルオーダーウェディングリングの制作を開始。2009年には株式会社HASUNAを設立し、都内セレクトショップや百貨店での販売を開始しました。その後、ウェディングリングコレクションを発表、青山、表参道と店舗を移転しながら事業を拡大。2019年には渋谷区神宮前に本社と本店を移転しています。

ANAホールディングスとのコラボレーションや、継続的なRJC認証の更新など、HASUNAは常に進化を続けながら、エシカルでサステナブルなジュエリー作りを追求し続けています。

まとめ:HASUNAの取り組みから考える、未来のジュエリー像



HASUNAのドネーションプロジェクトは、単なる商品販売にとどまらず、社会貢献とサステナビリティを両立させる取り組みとして、大きな注目を集めています。企業理念と行動が一致した、透明性のある企業姿勢は、消費者の共感を呼び、現代社会における企業のあり方を示唆する事例となっています。

このブレスレットキットを通じて、消費者は自分自身でアクセサリーを作りながら、社会貢献に参加できるという、新しい消費体験を得ることができます。HASUNAの今後の活動にも期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社HASUNA
住所
東京都渋谷区神宮前5-39-3表参道OSAKI.SQUARE.BLD 1F
電話番号
03-6447-1763

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