イケメン能楽師登場
2017-01-18 11:46:36
能楽界の新世代、イケメン能楽師が舞台を彩る
能楽界の新世代、イケメン能楽師が舞台を彩る
この度、能楽界に新たな風を吹き込むイベントが開催されます。東京・国立能楽堂で行われる「七拾七年会」では、若手能楽師たちがその技と魅力を余すことなく披露します。特に注目すべきは、彼らのトレンド感あふれる容姿やスタイル。20代の実況中継ガイドが能の解説を担当し、観客に新たな視点を提供してくれます。
能楽は、ただの舞台芸術ではなく、観客が自らの経験を通じて新たな物語を描くインタラクティブなアートでもあります。型にはまらない新しい形の表現が期待できるこの公演では、能楽の美しさや深さを理解できるようにと、ガイドが場面設定や役者の動きの背景を説明してくれます。
若手能楽師たちは、連日行われるパフォーマンスに加え、視覚的にも楽しませてくれる存在感を持っています。彼らは普段は紋付袴を身にまとって舞台に立ちますが、通常の街で見かけるファッションに着替える姿が想像でき、気軽に彼らの舞台を楽しむ機会でもあります。
能楽堂の新たな拠点
特に今年4月、約30年ぶりに銀座に新しい能楽堂が開館することもあり、能楽への関心が急速に高まっています。東京都心に位置する銀座シックス内の観世能楽堂は、伝統的な能舞台をモダンに再現した設計で、グローバルに発信する「和」の文化として大いに期待されています。
「七拾七年会」では、多彩なプログラムが用意されており、観客は能の演技に夢中になる準備を整えています。公演には、まず一調の演目として「勧進帳」「籠太鼓」「野守」の組み合わせが披露され、狂言「節分」が続き、最後にはシテ方が自身の演技である能「天鼓」を纏った舞踊を舞います。観客はその間、ガイドによる解説を通じて、能の理解を深めることができます。
チケットと観賞方法
公演は、2月20日と22日の2日間にわたり行われ、王道のS席から学生向けの割引も用意されています。さまざまな観客が楽しめる体験を実現するため、団体割引も対応しています。また、解説を担当する若手能楽師たちは、観客に能の世界を身近に感じてもらうための工夫を施しています。
公式サイトおよび窓口でのチケット購入が可能なため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。能楽は、意外にも親しみやすく新しい世代の魅力を感じさせる、多様な文化表現であることを知るきっかけとなるでしょう。今回の公演は、若い世代の能楽師が未来の文化を担う姿を垣間見る絶好の機会です。その伝統と革新が融合する瞬間を、ぜひお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
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有限会社ストーンフィールド
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前二丁目31番4原宿光悦ビル2階
- 電話番号
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