株式会社tayoriがインパクトスタートアップ協会の正会員に加盟
株式会社tayori(本社:東京都、代表取締役:直林 実咲)が、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)の第6期正会員としての加盟を発表しました。この動きは、同社が提供する特異なWEBサービス「ことばの保険 tayorie(たよりえ)」の理念と密接に関わっており、社会課題の解決に向けた強い意欲を示すものです。
ことばの保険 tayorieとは
「ことばの保険 tayorie」は、特に「もしものとき」に備えて、大切な人へメッセージや情報を確実に届けることを目的としたサービスです。2024年11月のローンチ以降、記録したメッセージを「エンディング判定(一定期間の応答がなかった場合など)」を契機に、自動的に指定の人に送信する仕組みを導入しています。すべての操作はLINE上で簡単に行え、利用者は手軽にこのサービスを利用できるのが特長です。
このサービスは、家族間での情報共有を円滑にし、紙のエンディングノートに比べて内容の変更や更新が容易であるため、利用者にとって非常に便利です。「残された人が、あなたの言葉を頼りに、安心して笑って過ごせる未来をつくる。」というミッションのもと、tayoriは今日をより良く生きるための新たな社会インフラの構築に挑戦しています。
インパクトスタートアップ協会について
一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)は、「社会課題解決」と「持続可能な成長」を目指す企業をサポートするために設立された団体です。2022年以来、249社の正会員が活動を共にしており、学び合い、政策提言や情報発信を行うコミュニティとして機能しています。
今回、tayoriがこの協会に参加することで、社会における「死別による精神的・実務的な負担の軽減」に向けた取り組みをさらに推進することになるでしょう。その一環として、tayoriはインパクトスタートアップとしての活動を一層強化し、持続可能な社会の形成に寄与することを目指しています。
代表取締役のコメント
直林実咲代表取締役は、このたびの加盟について「大切な人を突然亡くしてしまったとき、多くの方が感じるのは、言葉が残されていないことによる深い喪失感です。そんな状況を少しでも減らすために、私たちのサービスは生まれました。」と述べています。
「子どもやパートナーのために、深いメッセージを残すことは、決して重い行為ではなく、実際はとても温かい、前向きな行為です。私たちは、インパクトスタートアップとして社会に良い循環を生むことを目指します。」会員登録を通じて、tayoriが持つ強い社会的意義や目的をより多くの人に知ってもらうことが期待されます。
会社概要
株式会社tayori
代表取締役:直林 実咲
所在地:〒165-0026 東京都中野区新井2-7-12
会社HP:
tayorie公式ページ
連絡先:
[email protected]
新たなサービスをはじめ、株式会社tayoriは今後も社会に貢献していく姿勢を貫いていく予定です。ぜひ、tayorieの詳細についてもご覧ください。
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