開館25周年記念特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」
米沢市の上杉博物館にて、09月19日から特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」が開催されます。この展覧会は、上杉鷹山が藩校「興譲館」を創設してから250年という節目を祝うもので、学校教育に焦点を当てた内容となっております。
歴史的な背景
上杉鷹山は、1776年に藩校を設立し、その後の日本の教育制度に多大な影響を与えました。この「興譲館」は、数多くの優れた人材を輩出し、米沢における教育の象徴的存在となっています。展覧会では、上杉鷹山とその師匠・細井平洲の関係や、幕末から明治にかけての教育制度の変化についても紹介されます。
この特別展では、米沢市内の各学校の資料も紹介され、地元の歴史と文化に触れられる機会となっています。興譲小学校や米沢興譲館高校、山形大学工学部など、地域の教育機関が抱える資料の数々が展示される予定です。
展覧会の詳細
会期は2023年9月19日から11月23日まで、会場は米沢市上杉博物館です。開館時間は午前9時から午後5時で、入館は午後4時30分まで可能です。一般料金は800円、高校生・大学生は300円、小中学生は無料です。この特別展では、前期と後期で8割以上の展示が入れ替わるため、何度訪れても新たな発見があるでしょう。
展示内容は、
- - 序章: 学問所と儒医、貴族層の教育制度
- - 第1章: 鷹山と興譲館の歴史
- - 第2章: 幕末期の教育制度の実情
- - 第3章: 近代学校の成り立ち
- - 終章: 現在の教育に繋がる伝統
国宝である「上杉本洛中洛外図屏風」の原本は、特に貴重な展示です。これは限られた日数しか公開されないため、訪れる価値があります。
参加イベント
また、特別展に併せて11月3日には「東北文化の日」として入館が無料となります。さらに、11月14日には講演会「学校の文化資源-『歴史を語るモノ』を超えて-」が開催され、学芸員による解説も行われます。
アクセス情報
上杉博物館へのアクセスは、JR山形新幹線「米沢」駅から2キロメートルの距離です。文化に触れる貴重な機会を逃さないよう、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
米沢市上杉博物館の公式サイトで、展示内容の詳細や最新情報が確認できます。歴史と学びを結びつけた特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」にぜひご参加ください!