FinanScopeが「IT導入補助金2024」の対象ツールに認定
株式会社デジタルキューブが提供するクラウドサービス「FinanScope Management」が、経済産業省の「IT導入補助金2024」において認定されたことを、同社が発表しました。この認定により、FinanScopeを利用する中小企業やスタートアップが最大で50%の補助金を受けることが可能となります。
FinanScopeとは何か?
FinanScopeは、特にTPM上場やIPOプロジェクトを推進するために設計されたクラウドサービスです。企業がどのタスクをいつ実施し、どのようなフォーマットで書類を提出すればよいのか、容易に把握できるツールを提供しています。これにより、ユーザーはIPOやM&Aの実行を一層円滑に進めることができます。さらに、FinanScopeは、IPO・M&Aの実務経験が豊富な専門家のネットワークを活かし、参加企業をフォローする体制を整えています。
中小企業・スタートアップの成長を促進する
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者の労働生産性向上を目的とした制度です。この補助金を活用することで、多くの企業がIT導入の初期投資を抑え、業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する道が開かれます。
デジタルキューブは、IT導入支援事業者として、対象企業へのサポートを行っています。具体的には、サービスの詳細説明、最適な導入プランの提案、導入後の運用支援やコンサルティング、さらには補助金申請に関する問い合わせサポートといったサービスを提供しています。これにより、企業が抱える多様なニーズに応える体制を整えています。
無料相談会の実施
また、デジタルキューブでは、IPO準備に関心のある企業の経営者や財務部門の担当者を対象に、無料のオンライン相談会を実施しています。この相談会では、「IPO準備はどの程度進めるべきか」、「タスクの優先順位はどうすべきか」、さらには「他社はIPO準備をどのように行っているか」といった具体的な質問に対し、専門家からのアドバイスを受けることができます。参加は無料ですが、事前の登録が必要です。
株式会社デジタルキューブについて
株式会社デジタルキューブは、2006年の設立以来、WordPressを中心とした自社プロダクト開発と受託開発を行ってきました。代表的なプロダクトには、高度なホスティングサービス「Amimoto」や「Shifter」があり、すでに5,600以上のアクティブなウェブサイトを運営しています。また、三菱重工業やセイコーウオッチをはじめとする大手企業から、スタートアップ企業まで、多岐にわたるクライアントに対して課題解決を行っています。
デジタルキューブは、神戸、大阪、東京に拠点を持ち、全国の地域課題解決や地方間のシナジー創出に積極的に取り組む企業として、今後も多くの中小企業やスタートアップの成長を支援していく考えです。
公式サイト:
デジタルキューブ
FinanScope公式サイト:
FinanScope