FeiyuTechの新ジンバル「Vimble 4」が登場、スマホ撮影を格上げする新機能

新たに登場したFeiyuTechのスマートフォン用ジンバル「Vimble 4」は、手ブレを徹底的に抑えた動画撮影を可能にする革新的な製品です。9月2日に先行販売が開始され、多くのユーザーから注目を集めています。特に、手ブレを抑えるロスレス3軸モーターを採用しており、これによりスムーズで美しい映像が実現されます。

Vimble 4の特長

新作の特徴としてまず挙げられるのは、新開発のAI追跡＆ライトモジュールです。この機能により、スマートフォンの標準カメラアプリを使用している際でも、被写体の追跡が可能となり、撮影の幅が広がります。例えば、子供のイベントやホームビデオの撮影時に、動き回る被写体をしっかりと捉えることができるのです。

さらに、Vimble 4は360度の動きが可能な3軸モーターを搭載し、手ブレを気にすることなく撮影できます。これにより、特に動きのあるシーンでも安定した映像が期待できます。多くの映像制作において求められる滑らかな動きは、このジンバルにより簡単に実現することができます。

また、セルフィー撮影や定点撮影に便利なビルトインの216mm内蔵ロッドを採用しており、高い位置での撮影も容易に行えます。これにより、様々なアングルからの記録が可能になるため、クリエイティブな映像制作を楽しむことができます。

加えて、ジェスチャーコントロール機能が搭載されており、ズームやフレーミングも手をかざすだけで操作できるため、撮影中に手元での調整がしやすくなっています。特に、フォーカスやズーム操作が新しいホイールで手軽に行えることで、より自由度の高い映像制作が可能になるのです。

仕様と先行販売

Vimble 4の本体は小型で軽量であり、折りたたむと98.5×159.5×52.8mmというコンパクトさを保ちながらも、335gの重さで扱いやすさも考慮されています。950mAhのバッテリーを搭載しており、充電時間は約2.5時間で、連続動作時間は約6.5時間と十分なパフォーマンスを備えています。また、最大260gのペイロードを持ち、ほとんどのスマートフォンに対応可能です。

先行販売はGREENFUNDINGで行われ、特典として数量限定で最大35%オフで購入可能です。購入を希望される方は日本公式FeiyuTechサイトで事前アラートを受付中です。特にこの新作は非常に高機能であり、SNS動画や一時の思い出を美しく残したいという方にはうってつけのアイテムです。