株式会社NEO FLAG.が地域の食卓に貢献
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社NEO FLAG.が運営するケータリングサービス「NEO DINING.」は、9月21日にNPO法人フードバンク横浜から感謝状を受けました。この感謝状贈呈は、NEO DINING.が実施した寄付活動の一環であり、地域貢献の重要性を再確認する機会となりました。
感謝状贈呈式の背景
この度の寄付活動は、NEO DINING.が10周年を迎えるにあたり、日頃の感謝の気持ちを形にすることを目的としています。具体的には、2025年7月1日から8月31日までの期間中、同社のドリンク付きケータリングサービスを利用した顧客の売上の1%を、フードバンク横浜の「奨学米制度」に寄付しました。この制度は、地域の困窮家庭を支えるために設けられた取り組みであり、必要とされる食材を提供する役割を果たしています。
感謝状贈呈式は、社会福祉法人横浜市中区社会福祉協議会「なかふく」にて行われ、NEO FLAG.の代表取締役、新野仁也氏および専務取締役の槇島千城氏が参加しました。贈られた感謝状は、フードバンク横浜の理事、李素萍氏から直接手渡され、彼らの地域貢献への取り組みに感謝の意が表されました。
理念と今後
新野氏は、感謝状贈呈式において、「人と人がつながる食の時間を大切にし、次の10年に向けてその価値を広げていきたい」と語りました。また、食材の寄付だけでなく、イベントの余剰品や企業の廃棄食材の提供も含めて地域貢献を進めていく考えを示しました。
槇島氏も、「お客様がケータリングを注文することで社会貢献ができる新しい価値を提供し、地域とのつながりを深めていきたい」と強調しました。このように、両者は地域社会に貢献する姿勢を明確にし、今後の活動に向けた決意を新たにしました。
李素萍氏は、NEO FLAG.から寄付を受けたことに感謝し、「すべての子どもたちにお腹いっぱいになってほしい」という理念がフードバンク横浜の活動と深く共鳴していることを伝えました。支援を必要とする方々に、より一層の寄付が行われることを期待しました。
NEO DINING.の魅力
NEO DINING.は、単なるケータリングビジネスにとどまらず、イベント全体をプロデュースするパートナーとしての役割を果たしています。レストラン品質の料理とアートのように美しい装飾を組み合わせ、特別な時間を提供します。累計20,000件以上のケータリング実績を誇るこのサービスは、企業からの信頼も厚く、今後も地域に根ざした活動を続けていくことでしょう。具体的には、こども食堂への支援や児童養護施設との連携も視野に入れ、地域の皆さんとの繋がりを深めていくことを目指しています。
今後もNEO FLAG.およびNEO DINING.の活動にぜひ注目してください。