新たな風が吹く『ain't yet anywhere』のニットウェア
東京発のニットウェアブランド『ain't yet anywhere』は、「CLASSIC×STREET」というコンセプトのもと、イタリアのクラシックな伝統と現代的なストリートスタイルを融合させた作品を展開しています。
ブランドは2017年に設立され、これまで一般販売を行っていませんでしたが、2023年より定番の百貨店『RESTIR』で世界初の独占販売が開始されました。これによって、多くのファッション愛好家が待ち望んでいた最高級のニットウェアが手に入れることができるチャンスを手にしました。
最高級素材の使用
『ain't yet anywhere』の魅力は、その高品質です。特に、AW18コレクションでは、厳選されたカシミア糸を使用しており、製品に込められたこだわりはひとしお。カシミア糸は、イタリアの名門ブランドCARIAGGI社のJAIPURコレクションから供給されており、製品はイタリアのボローニャ近郊の小さな工房で、一流の職人によって一つずつ丁寧に編み上げられています。
AW18コレクションには、クルーネックやボートネックなどが揃い、価格は10万円から16万5千円(税抜)となっています。この高価なニットには、通常の編み目よりさらに密に、カシミア糸を約2倍使用して編み上げられているため、深みのある質感と独特の風合いがあります。
夏にぴったりなSS19コレクション
また、SS19コレクションは、サマーニットを中心に展開されます。コットンとシルク、ヴィスコースをブレンドした生地は、上品な光沢感を醸し出し、快適な着心地を実現。特にシルクを贅沢に使用し、ブラックの中にも艶やかな白い繊維が浮かび上がるデザインは、美しさとラグジュアリーを兼ね備えた一着です。SS19コレクションの価格帯は65,000円から92,000円(税抜)です。
ブランドの哲学
『ain't yet anywhere』という名前には未踏の地を目指すという意味が込められており、ファッションの世界でも新たな地図を描いていくことを志しています。製品に付与されるタイベック製のタグは、空港で荷物に付けられる3レターコードを模倣しており、地図に載っていない新たな冒険の旅を象徴しています。
まとめ
『ain't yet anywhere』はファッションの枠を超え、素材、デザイン、そして職人の技術が形成する世界を提供しています。これからのコレクションに、さらなる期待が高まります。イタリアの伝統が息づくニットウェアを、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
購入はRESTIRの公式サイトからも可能です。詳しくは
RESTIR HPをご覧ください。
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