コグネックスが九州エリアの産業展示会に出展
画像処理を専門とするコグネックス株式会社は、技術革新をテーマにした展示会「九州・国際テクノフェア2013」と「ものづくりフェア2013」に参加します。これらのイベントでは、同社の最新技術であるDataManシリーズのバーコードリーダーのデモが実施されます。このシリーズは、自動車部品や電子機器に印字された難読コードを短時間で高精度に読み取ることができるのが特徴です。
展示会の詳細
「九州・国際テクノフェア2013」は、2013年10月16日から18日まで北九州市の西日本総合展示場で開催され、「ものづくりフェア2013」は11月12日から14日まで福岡市のマリンメッセ福岡にて行われます。両イベントともに、技術者や企業関係者からの注目が集まることが予想されています。
展示内容
コグネックスのブースでは、以下の製品が紹介されます:
- - 超小型バーコードリーダー DataMan 50
- - 固定型バーコードリーダー DataMan 300
- - ハンディ型バーコードリーダー DataMan 8000(ワイヤレスモデル)
これらのバーコードリーダーは、コグネックス独自の読み取りアルゴリズムを搭載し、特に自動車部品に打刻されたDPM(ダイレクトパーツマーク)や極小サイズのコードを迅速かつ正確に判読できます。
専門技術の強み
DataManシリーズには、リキッドレンズテクノロジーによるオートフォーカス機能や、自動的に最適な照明条件を設定できるオートチューニング機能も搭載されています。これにより、様々な条件下においても高いパフォーマンスを発揮し、読み取りエラーを大幅に減少させる効果があります。現在、日本や海外の多くの企業がこの技術を導入し、生産効率や品質管理の向上を図っています。
コグネックスの位置付け
コグネックス株式会社は、1988年に設立され、日本市場において画像処理技術の投入や販売を行ってきました。全世界で70万台以上の出荷実績を持ち、常に最高の品質と信頼性を提供しています。これは、現在ではグローバルに展開するコグネックスコーポレーションの重要な一部として機能している証でもあります。
コグネックスの製品は、製造業に留まらず、物流や流通など多岐にわたる業種で利用されています。特に、バーコードリーダーは、業務の効率化やコスト削減に貢献する重要なツールとして認識されており、その存在意義はますます大きくなっています。
ぜひ、コグネックス株式会社のブースを訪れ、最新技術を体験してみてください。展示の詳細や最新情報は公式ウェブサイトでご確認いただけます。
公式サイト:
コグネックス株式会社
公式情報をチェックして、事前に展覧会のスケジュールを立てておくことで、効率よく多くの情報を得ることができるでしょう。