アイレットが新たに提供するAIセキュリティコンサルティング
アイレット株式会社(東京都港区)は、同社のAI統合ソリューション群「gaipack」に16個目のサービスとして「AIセキュリティコンサルティング」を追加することを発表しました。この新しいサービスは、企業の生成AIの導入や活用に伴うセキュリティリスクを包括的に管理し、安全な活用体制を構築することを目的としています。
新サービスは、2023年11月4日から提供開始されます。アイレットは、AIマネジメントの国際規格である「ISO/IEC 42001」を取得し、顧客のAIに関するセキュリティ課題を的確に解決することを目指しています。
サービス提供の背景
近年、AI市場は急激に拡大しており、企業がAI技術に戦略的に投資することは、競争優位性を確立するためには欠かせません。しかし、AIの進化が速いため、多くの企業が導入時にさまざまな課題に直面しています。具体的には、導入対象や手法の選定、開始時期などの戦略的な決定が求められます。さらに、情報漏洩といったセキュリティリスクに関する不安も高まっており、導入後のリスク管理や利用体制の構築が課題となっています。
このような状況を受けて、アイレットは「gaipack」を通じて企業のAI導入を総合的に支援しています。新たに発表された「AIセキュリティコンサルティング」は、企業が安心してAIを活用できる環境を整えるための支援体制として構築されました。特に、長年にわたり培ったクラウドインフラに関する知識と国際的なセキュリティ認証をもとに、お客様のビジネスを守る高いセキュリティ水準を提供しています。
「AI セキュリティコンサルティング」の内容
「AIセキュリティコンサルティング」は、企業のAI活用の成熟度評価や具体的なセキュリティソリューションの提供、国際認証の取得支援まで、アイレットの専門的なノウハウに基づき、ワンストップでサポートします。主要なコンサルティング領域は以下の通りです。
1.
AI利用成熟度アセスメント
- 企業のAI利用に関する成熟度を評価し、現状の課題を明確にします。これにより、今後の投資判断の基準となる改善点を特定します。
2.
安全なAI利用ソリューション提案
- 情報漏洩リスクを管理し、生成AIモデルを安全に利用するための具体的なソリューションを提案します。これには、「AIデスクトップサービス」や「AI RAG構築」など、既存サービスを活用した設計図を提供します。
3.
国際認証取得サポート
- AIマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 42001」の取得に向けたロードマップの策定を行います。標準テンプレートや評価支援も行うため、グローバル基準に基づいたAI利用プロセスを確立できます。
アイレットの信頼性とセキュリティ基盤
この新サービスは、アイレットが長年培ってきた高水準のセキュリティ認定に基づいています。特に、ISO/IEC 42001の取得ノウハウを活用し、実践的な知見を提供することで、企業のAI活用を支援します。また、AWSパートナー企業として初めて取得した「AWS Trusted Secure Enclaves Vetted Partner Program」など、国際的な認証を取得することで、セキュリティ基盤の信頼性を担保しています。
全ての「gaipack」ソリューションは、AWSやGoogle Cloud、Oracle Cloud Infrastructureといった主要なクラウドプラットフォームを利用したマルチクラウド環境にも対応可能です。これにより、企業のニーズに合わせた最適なセキュリティ戦略の提案が可能となります。
会社概要
アイレット株式会社は、2003年に設立され、東京都港区に本社を置いています。代表取締役社長は岩永充正氏で、資本金は7,000万円です。主な事業内容にはクラウドを活用したシステムやスマホアプリの開発・運用、UI/UXデザイン制作、セキュリティを含めたクラウド設計や運用保守があります。KDDIグループとの連携によって、DXとクラウド開発の推進にも注力しています。 詳細は公式サイトをご確認ください。
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