HRテックスタートアップZooKeep、新たなチームを結成
東京を拠点に活動するHRテックスタートアップのZooKeepは、グローバルヘッドとしてGrouponの創業期メンバーを迎え、新たなGTM(Go To Market)戦略を強化することを発表しました。これにより、日本及びASEAN市場における企業の人材獲得をさらに効率化することを目指しています。
ZooKeepの革新性
ZooKeepは、革新的なテクノロジーとカスタマイズ可能なコンサルティングソリューションを提供し、日本とASEAN市場の企業が適切な人材を効果的に雇用する手助けをしています。提供するサービスの多くは、グローバルなベストプラクティスに基づき、日本企業の特性に適した形にカスタマイズされており、地域ごとの特性やニーズに応じた適切なアプローチを採用しています。
このユニークな方法は、グローバルな採用ノウハウを有し、各地域の実情を深く理解した多様なチームによって実現されています。これにより、企業はより優れた人材を確保しやすくなります。
新たに加わったチームメンバー
ZooKeep CEOであるケーシー・エーブルは、今後の展望についてコメントし、チームに加わったスティーブン・ウォーカー、鈴木智美、ジョアニ・イピリの3名が持つ専門知識が、同社の強みである多様性をさらに強化し、人事業務に関する横断的なプロダクト開発を加速することを期待しています。
スティーブン・ウォーカー(プロダクトマーケティング責任者)
スティーブンは、Grouponのプロダクトチームで成功を収めた後、様々なスタートアップ企業と連携して製品サービスの構築に携わってきた経験があります。彼の加入によりZooKeepは、強力なプロダクト戦略を織り交ぜた市場開拓が期待されます。
鈴木 智美(コマーシャルオペレーション担当)
鈴木は、リンクアカデミーでの豊富な経験を生かし、国内企業を支援するカスタマイズソリューションの開発に取り組みます。彼女の専門性は、ZooKeepのミッションと見事に合致し、人材採用のデジタルトランスフォーメーションを後押しするでしょう。
ジョアニ・イピリ(製品開発責任者)
ジョアニは、ASEAN地域でのデジタルプロダクトの開発経験を持ち、ZooKeepの人材プラットフォームのさらなる発展に寄与することが期待されています。彼女はグローバルなGTM戦略活動の強化に向けた重要な役割を果たすでしょう。
ZooKeepの未来
ZooKeepは、2021年11月に設立されて以来、日本とアジア地域での人材獲得において40年以上の経験を持つ起業家たちによるチームによって運営されています。組織の採用プロセスを簡素化し、DX化を推進することで、人材獲得の質を向上させることに注力しています。
同社の提供する人材獲得プラットフォームは、候補者管理や面接、人材マーケティングなどを一元的に管理することを可能にしています。また、自動化機能や雇用者登録などのギャップを埋めるためのグローバルSaaSパートナーへのアクセスも提供されており、企業が抱える採用課題を解決するための強力なツールとなっています。
今後もZooKeepは、これらの強みを活かし、APACを中心にさらなる成長を続けていくことでしょう。
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