ケンコージャック
2008-06-16 15:40:35
ソフトバンクグループ、健康増進イベント「ケンコージャック」開催報告
ソフトバンクリブラ株式会社が主催した健康増進イベント「ケンコージャック in ソフトバンク」が、2023年6月2日から6日までの5日間にわたり、東京の汐留本社ビルにて開催されました。このイベントにはソフトバンクグループの通信3社から約3000名の社員が参加し、健康への関心を高める重要な機会となりました。
「ケンコージャック」は、社員の健康を支援するための取り組みとし、特にメタボリックシンドローム予防を目的としたものです。2008年から義務化された特定健診に伴い、ソフトバンクグループ内では「ライフキャリア」と呼ばれる携帯電話を利用した健康管理サービスが導入されています。今回のイベントはこのサービスを広めるための第一歩として位置づけられました。
イベントでは「測る」「食べる」「学ぶ」「参加する」という4つの基本テーマに基づいたアクティビティが行われました。まず、社員食堂内ではメタボチェックコーナーが設けられ、参加した社員たちは血圧や体重、体組成を短時間で測定することができました。その結果、合計1,552名が自身の健康データを測定し、メタボリックシンドロームのリスクを把握することができました。
続いて、健康に関するセミナーも実施されました。ボクシングチャンピオンの坂田健史氏や、協栄ボクシング協会の金平桂一郎会長など、各界の著名人を招いたトークショーが行われ、健康管理に関する知識を楽しみながら学ぶ機会が提供されました。
さらに、期間限定で社員食堂では特製メニュー「ライフキャリア御膳」が登場しました。このヘルシーな御膳は、京都の嵐山吉兆で総料理長を務める徳岡邦夫氏がプロデュースしたもので、食事を通じて健康的な食生活の重要性を再認識するきっかけとなりました。
そして、もう一つの目玉企画が「ライフキャリアコンテスト」です。このコンテストでは、参加者が自分の健康状態を測定し、そのデータを送信する回数を競う形式となっていました。このコンテストには、すでに100名以上がエントリーしており、健康管理を楽しみながら実践することができました。
調査によると、イベントに参加した社員のうち70%以上が、今後も日常的に健康管理を行いたいと感じたと回答しており、確実に健康意識の向上に寄与したことが伺えます。ソフトバンクリブラは引き続き、全社員が健康を意識し、積極的に健康増進に取り組む環境を整えていく方針です。
今回の「ケンコージャック in ソフトバンク」は、社員同士のコミュニケーションを促進し、職場環境をより良くすることにも貢献しました。今後の取り組みにもぜひ注目したいところです。ソフトバンクリブラは、より充実した健康支援制度の実現に向けて、これからも尽力していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ソフトバンク リブラ株式会社
- 住所
- 東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング
- 電話番号
-
03-6889-0608