株式会社アジラとi-PROのシステム連携
株式会社アジラは、その「テクノロジーの力で安心で快適な世界へ」というビジョンを実現するために、i-PRO株式会社と新たなシステム連携を開始しました。この連携により、アジラのAI警備システム「AI Security asilla」とi-PROの映像監視ソフトウェア及びネットワークディスクレコーダーとの統合が行われ、より一層強化されたセキュリティ体制が構築されます。
背景:警備業界の現状
現在、警備業界は深刻な人材不足に直面しています。この状況下では限られた人員でどのようにモニタリング体制を維持するかが重要な課題です。その中で、「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラを利用し、24時間365日のモニタリングができる画期的なソリューションとして評価されています。しかし、これまでのシステムでは、AIによる異常検知と録画確認が別々のシステムで行われていたため、異常が発生した際の状況確認には手間がかかっていました。そこで、アジラはi-PROとの連携を通じて、これらのプロセスを効率化することを図っています。
システム連携の詳細
今回の連携では、i-PROが提供するネットワークディスクレコーダー(WJ-NXシリーズ、WJ-NUシリーズ)および映像監視ソフトウェア(WV-ASM300UX、WV-ASM300WUX)と、AIシステム「AI Security asilla」を結びつけます。asillaが異常を検知した際には、その情報がi-PROの管理システムに即座に表示され、利用者は既存のモニタリング画面でアラートに切り替わることができます。このシームレスな連携により、迅速な異常発見が可能になります。
実現する機能
本連携により、aiが異常行動を検知すると、i-PROのモニタリング画面が自動的に対象カメラのライブ映像へ切り替わります。これにより、現場の状況を即座に確認でき、検知履歴もi-PRO側に通知されることで、発生した事象のログも容易に確認できます。
期待される効果
この連携によって、モニタリング業務の効率も大幅に向上します。たとえば、異常を検知した際の初動対応が迅速になります。従来は管理者が映像を見て異変に気づく必要がありましたが、新システムでは自動で映像が切り替わるため、速やかな状況把握が可能です。
さらに、AIが常時映像を解析し、異常の可能性がある場合のみアラートを発信するため、監視員には常時モニターを注視する必要がなくなります。これにより、業務負担が軽減され、見逃しの防止にも寄与します。さらには、既にi-PRO製品を利用している施設であれば、設備を入れ替えることなく、このAI警備ソリューションを導入できる点も大きな利点です。
今後の展望
アジラは、この連携を通じてさらなるモニタリングの効率化を図り、商業施設や公共施設など様々な現場において、AIと映像技術を駆使した課題解決を目指します。持続可能な社会の発展と、安全で安心できる環境作りに寄与していく所存です。
企業情報
i-PRO株式会社
- - 代表者:中尾 真人
- - 所在地:東京都港区
- - 事業内容:セキュリティ関連製品の開発、販売
- - 公式Webサイト: i-PRO公式サイト
株式会社アジラ
- - 代表者:尾上 剛
- - 所在地:東京都町田市
- - 事業内容:行動認識AIの開発、提供
- - 公式Webサイト: アジラ公式サイト
これらの技術革新が警備業界にどのような変革をもたらすのか、今後の動向に注目が集まります。