子ども服リユース
2025-08-08 15:47:23

子ども服リユースブースが全国156店舗展開!地域をつなぐ新たな試み

リユースの日に込めた思い


8月8日は「リユースの日」として、モノの循環を象徴する日です。この日をきっかけに、株式会社ジーアイビーのコインランドリー「ブルースカイランドリー」が全国156店舗で子ども服のリユースブースを展開しています。

子ども服のリユースブースとは


リユースブースは「“もったいない”が誰かのために」というスローガンのもと、地域の子育て世帯が不要になった子ども服を持ち寄り、必要な家庭が自由に持ち帰る仕組みです。サイズアウトした服や小物はスタッフが洗濯と検品を行い、清潔な状態で陳列されます。この活動は家計の負担軽減に寄与し、環境への配慮と地域貢献を両立させるステップとなっています。

リユースの背景


近年、持続可能性への関心が高まり、リユースや循環型消費が重要視されています。特に、成長が早い子ども服に関しては再利用のニーズが高いものの、廃棄が問題視されています。少子化や物価上昇など、子育て世帯の課題もあり、リユース活動が注目されています。コインランドリー業界も、洗濯という日常の中にリユースを取り入れることで、地域社会のつながりを深めています。

コインランドリーとしての役割


コインランドリーは、急速に増加し、共働き世帯など多様なライフスタイルに対応しています。ブルースカイランドリーでは、「快適な暮らしを支えるランドリー」として進化し、災害対応型やキャッシュレス決済といった新しいサービスも展開中です。リユースブースは地域での新たな交流の場となり、かつてない形でのコミュニティ形成を促進しています。

利用者の声


多くの利用者からは感謝の声が寄せられています。「捨てるしかなかった」との声が、「良い取り組み」に変わる瞬間がここにあります。子ども服を持ち寄り、また持ち帰るという行為は、地域の支え合いを実感させるものです。自分が寄付した服が他の子どもに着られる姿を見ることで、より一層の喜びが生まれています。

今後の展望


今後、ブルースカイランドリーは2028年までに500店舗への拡大を目指し、全ての新店舗にリユースブースを設置する方針です。リユースブースを通じて、地域に根差した支え合いの仕組みを広げ、ただの洗濯場ではなく暮らしを豊かにする場所へと進化させていくことでしょう。SDGsに貢献する社会価値創造企業として、これからも持続可能な社会の実現を目指していきます。


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会社情報

会社名
株式会社ジーアイビー
住所
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目16番15号名古屋シミズ富国生命ビル7階
電話番号
052-201-3200

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