#和歌山県 #海と日本 #Marine Expo #由良町 #白崎海洋公園

Marine EXPO’18について

2018年7月21日と22日の2日間、和歌山県日高郡由良町にある白崎海洋公園で、「Marine Expo’18～うみの学校海と日本プロジェクト～」が開催されます。主催は海の学校実行委員会で、イベントの目的は、海と人とのつながりを深めることです。特に、小学校高学年のお子様を持つファミリーに向けたプログラムが揃っており、参加者は海の魅力を存分に体験できます。

プログラムの紹介

Marine Expoでは、全16種のプログラムを予定しており、その中でも特に人気のあるものをいくつかご紹介します。

1. 定置網スノーケリング
このプログラムでは、実際の漁師が使用する定置網の中でスノーケリングを楽しむことができます。網の中には魚がたくさんおり、子どもから大人まで楽しむことができる新しい体験です。

2. 魚さばき＆干物作り体験
白崎で獲れた新鮮な魚を実際にさばき、干物を制作するワークショップです。この体験を通じて、子どもたちは食の大切さを学び、親子でのコミュニケーションも深まります。地元のお母さん方と一緒に作業することで、地域の文化も感じられる貴重な時間になるでしょう。

3. タッチプール
こちらでは、海の生き物に実際に触れたり観察したりすることができます。見るだけでなく、触ることによって五感を使った学びを提供します。このプログラムを通じて、海の生物に対する理解が深まり、より身近に感じられるでしょう。

海と日本プロジェクトとは

海と日本プロジェクトは、日本財団や国土交通省などが提携し、全国で様々な活動を展開しているプロジェクトです。子どもたちが海の大切さを学ぶ場を提供し、地域の交流を促進することを目指しています。今年度のMarine Expoは、昨年開催された同イベントが大好評だったことを受けて、さらなる充実を図って行われます。

地域の魅力を発信する

このイベントは、地域の若手事業者が中心となって企画されたもので、地元のつながりを大切にしています。特に、普段は入ることができない定置網を利用したプログラムや、地元のお母さんたちとの協力作業は、地域コミュニティと一体となったイベントの象徴です。

今年は、摂南大学の学生ボランティアも参加し、イベントをより盛り上げることを予定しています。これにより、地域内外からの交流人口の増加を図ると共に、地域の魅力をより広く発信していく計画です。

白崎海洋公園の特色

白崎海洋公園は、自然豊かな場所で、訪れる人々に素晴らしい景観を提供します。道の駅として、大型複合施設の魅力もあり、地元の魅力的な産品や食事が楽しめるレストラン、マルシェ、キャンプ場などがあります。この公園での体験が、参加者にとって忘れられない思い出になることでしょう。

この夏、由良町で開催されるMarine Expo’18で、自分自身と家族の新たな発見をしてみませんか？きっと、楽しく学びながら、海と自然の大切さを感じることができるはずです。

関連リンク

サードペディア百科事典: 和歌山県 海と日本 Marine Expo 由良町 白崎海洋公園

Wiki3: 和歌山県 海と日本 Marine Expo 由良町 白崎海洋公園