天神ワンビル開業を祝う、特別なクラフトビール「ONE craft」誕生
福岡のランドマーク的存在となる「ONE FUKUOKA BLDG.(以下、ワンビル)」の開業を記念し、西日本鉄道と地元の人気ブルワリー「あおぞらブルワリー」がタッグを組み、オリジナルクラフトビール「ONE craft(ワン・クラフト)」を開発しました。
このビールは、単なる記念商品ではありません。ワンビルのコンセプトである「創造交差点」を具現化するため、ワンビルに入居予定の企業で働く300名以上の天神ワーカーの意見を積極的に取り入れ、開発されました。
天神ワーカーの想いを込めた、唯一無二の味わい
「ONE craft」は、アンケートや試飲会を通して集められた天神ワーカーの意見を反映して作られました。
アンケートでは、「天神」や「創造交差点」を味覚で表現する質問が実施され、多数の回答から「キレのある」「複雑さ」という2つのキーワードが抽出されました。
これらのキーワードを元に、軽やかさと複雑さを両立させた、セッションIPAが選ばれました。アルコール度数は4.5%と低めに設定され、飲みやすく、様々なシーンで楽しめる一杯となっています。
さらに、柑橘やフローラル、ハーブなど、個性豊かな5種類のホップをブレンド。琥珀色の美しい見た目と、モルトの香ばしさ、そしてキレのある後味といった、複雑で奥深い味わいが特徴です。
未来への創造性を表現した、洗練されたパッケージデザイン
パッケージデザインは、未来への可能性を象徴する白を基調に、ワンビルの外観をイメージしたスクエアのシルエットが描かれています。
グラデーションは、ワンビル内で生まれる多様な出会い、そしてそれによって生み出される新しい価値を表現しています。
地域と人をつなぐ、「はじまりのクラフト」
「ONE craft」の開発には、あおぞらブルワリーの醸造家、渡邊雄介氏をはじめとする多くの関係者が携わっています。
渡邊氏は、「このプロジェクトを通して、ワンビルの方々と共に、あおぞらブルワリーも新しい福岡を創っていく一助になることができれば嬉しいです」とコメントしています。
「ONE craft」は、単なるビールではなく、地域を、そして人々をつなぐ「はじまりのクラフト」と言えるでしょう。ワンビルという創造の拠点から、未来へとつながる新たな価値を創造していく、そんな想いが込められています。
販売情報
「ONE craft」は、2025年1月17日よりあおぞらブルワリーで先行販売が開始され、4月24日からはワンビル5階「天神福食堂」でも販売予定です。
この特別なクラフトビールで、天神の新しい魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
あおぞらブルワリーについて
2016年設立の株式会社かぐら(代表取締役:森 弘晴)が運営するブルワリー。2022年7月より博多区店屋町で醸造を開始し、30種以上のオリジナルビールを製造しています。