新たな一歩を踏み出す「EzAvater」
株式会社テリロジーサービスウェアが、自社開発の国産RPAツール「EzAvater(イージーアバター)」に関する新たなAI機能の拡張ロードマップを発表しました。この取り組みは、現場のスタッフが直面する複雑な業務の運用定着をAIで支援することを目的としています。特に、操作方法への疑問やエラー対応に伴う負担を軽減し、導入企業の就業環境を向上させることを目指しています。
現場の「困った」を即解決
RPA市場が発展する中で、企業現場ではいまだに操作習得やエラー対応の負担が業務をこじらせる要因となっています。「EzAvater」は、こうした「運用の壁」を打破するために、3段階に分かれたAI拡張機能のロードマップを策定しました。この新たな機能により、ユーザーは迷うことなく業務を進められる環境が整備されます。
第一弾の発表:AIチャットサポート機能
2026年2月27日(金)より、「EzAvater」の新バージョンがリリースされます。新たに搭載される「AIチャットサポート機能」は、操作画面上でリアルタイムに質問ができるもので、マニュアルを参照せずとも必要な情報を即座に得ることができます。
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マニュアル不要:特定の操作や設定方法をAIが瞬時に教えてくれるため、複雑なマニュアルを読む必要はありません。
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調査の手間を省く:サポートデスクに連絡せずとも、その場で疑問を解消できるため、効率的です。
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全ユーザー対象の無料アップデート:既存ユーザーだけでなくすべてのユーザーに対して、追加料金なしで提供されます。
この機能は、業務を行うユーザー一人ひとりが自分のペースで作業を進められる手助けとなります。
今後の展望:3段階の機能強化
「EzAvater」は今回のAIチャットサポートを皮切りに、さらなる機能の追加を予定しています。
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シナリオ自動生成機能:現場担当者が日本語で指示を出すと、複雑なロボットを自動的に構築するサポートを行います。
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エラーログ解析機能:運用上の最大のボトルネックであるエラーを解析し、迅速に対応策を提示する機能が予定されています。
パートナー企業の声
株式会社ソトラの取締役田尻太郎氏は、「お客様から最も多くいただく相談が、ロボットを自ら作成できるかという不安でしたが、先行テストではこうした初歩的な質問が劇的に減少しました。ユーザーが自ら問題を解決できる能力の向上を実感しています。この機能が無料で提供されることで、RPAの普及が一層加速することを確信しています」とコメントしています。
会社概要
株式会社テリロジーサービスウェアは、2017年に設立され、ICTサービスソリューションの企画や開発、販売を手掛けています。各種ネットワークソリューションやRPAの開発・販売を通じて、大企業から中小企業まで多様なICTニーズに対応しています。
「EzAvater」は、製品名として登録商標があります。そのほかの記載されている社名や商品名は、それぞれの商標または登録商標として保護されています。