株式会社DHA Corporation(以下、DHA)が、ブリヂストンサイクル株式会社が運営するTEAM BRIDGESTONE Cyclingとスポンサー契約を結びました。この契約の締結により、DHAはTEAM BRIDGESTONE Cyclingの国内外における競技活動や遠征をサポートすることになります。
DHA Corporationは、東京都港区を拠点とするスタートアップ企業で、「人々のつながりこそが、心豊かな暮らしの源である」という理念のもと、通信事業や食品飲料事業を展開しています。特に“Bridging Japan and the world”というスローガンを掲げ、国際的な接続性を重視したサービス提供に取り組んでいます。
一方、TEAM BRIDGESTONE Cyclingは、ブリヂストンサイクルが運営する自転車競技チームで、創立から60年の歴史を持ちます。チームの目標は、「ブリヂストンの自転車で、ブリヂストンのチームが、世界の頂点を目指す」というもので、東京都以外にも静岡県三島市を拠点に活動しています。2018年からは新たな体制に刷新され、より一層、国際舞台での競技に力を入れています。
今回の契約は、DHAが持つ通信インフラを通じて、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの国際レース活動や遠征がスムーズに行えるようサポートすることを目指しています。特に、遠く離れた場所での活動において、情報の迅速な共有が重要であり、DHAの技術がその基盤を支える役割を果たすことになります。
DHAの代表取締役である鄧嘉堂氏と菊地華絵氏は、今回のパートナーシップを通じて、互いの強みを活かした新しい可能性を切り拓くことを期待しています。特に、自転車競技を通じた人々の結びつきや、国際的な成功を収めることが、DHAの企業理念とも直接リンクしています。自転車競技を通じて人々が競い合い、共に成長していくことは、DHAの「つながり」を強調するものでもあります。
この新しいスポンサー契約により、TEAM BRIDGESTONE Cyclingはより国際的な舞台での競争力を高めることが期待され、DHAはその成長をしっかりとサポートしていく姿勢を示しています。今後の活動に目が離せません。
DHA Corporationについても、同社は日本国内向けのNippon SIM for Japanや海外向けのDHA SIMなどの通信サービスを展開しており、アジアやオセアニア、アメリカなど、広範囲にわたり事業を展開しています。また、食品や飲料事業などにも積極的に取り組み、人々のライフスタイルの質向上に貢献しています。
今回のスポンサー契約を機に、DHAとTEAM BRIDGESTONE Cyclingが共に成長し、国際的な舞台での成果を収めていくことが期待されます。両者の今後の活動に注目していきましょう。