衛星データ活用アワード2024
2024-07-12 14:49:43

SSILとNTT Comが衛星データ活用ビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催!グリーン分野の課題解決へ

宇宙データでグリーン分野を革新!SSILとNTT Comが「衛星データ活用アワード2024」開催



地球温暖化など、世界が直面する気候変動問題。企業には環境負荷の低減と持続的な経済成長の両立が求められていますが、地上からの観測では限界がある環境負荷のモニタリングに、衛星データの活用が注目されています。

宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)とNTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、この課題解決に向け、衛星データを活用したグリーン分野に係るビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催します。

本プログラムは、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構および経済産業省主催の「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」と連携し、衛星データの活用可能性を広げ、宇宙ビジネスの拡大と事業化を目指します。

グリーン分野の課題解決に挑むアイデアを募集!



「衛星データ活用アワード2024」では、グリーン分野における課題解決に貢献する、衛星データ活用のビジネスアイデアを募集します。

アイデア募集のテーマは、NTT Comによる協賛企業テーマと共通テーマの2つ。

優れたアイデアを有する個人・企業は表彰され、賞金も授与されます。事業化を後押しする取り組みです。

SSILとNTT Comが連携し、宇宙ビジネスとグリーン分野の融合を促進



SSILは、国内8つの大学と大学発スタートアップ12社の連携コンソーシアムです。測位衛星、観測衛星、通信衛星全ての領域において深い知見と経験を有し、経済産業省主催の「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」においてもプロジェクトマネージャーとして事業運営を行っています。

NTT Comは、静止衛星通信サービス「ワイドスター」、低軌道衛星通信サービス「Starlink Business」(以下「Starlink」)などを提供しています。「Starlink」は、災害時の通信復旧支援や、メッシュWi-Fi、映像伝送、建機の遠隔操作など、様々なソリューションと組み合わせることで、幅広い業界の課題解決に貢献しています。

さらに、成層圏プラットフォーム「HAPS」を活用したサービス提供や、地球観測事業者向けの衛星間通信(光データリレーサービス)の提供、観測衛星で撮影されたデータを活用したサービス拡充などを予定しています。

SSILとNTT Comは、宇宙ビジネスとグリーン分野を融合することで、新たな価値を創造し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

衛星データ活用で、未来を拓く



「衛星データ活用アワード2024」は、革新的なアイデアを求めています。あなたのアイデアで、グリーン分野の課題を解決し、持続可能な未来を創造しませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: NTT Com SSIL 衛星データ活用アワード2024

Wiki3: NTT Com SSIL 衛星データ活用アワード2024

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。