大学入試を成功に導く新装版の漢字・古文単語集が発売!
教育出版の名門、株式会社旺文社(東京都新宿区)が10月28日に新たに刊行した、大学入試に役立つ漢字と古文単語の書籍4点が話題です。これらの書籍は、難関大学の入試データを徹底的に分析し、効率的に学べるよう工夫されています。
新刊の概要
今回出版された書籍は以下の4点です。
1.
入試に出る漢字と語彙2400 新装改訂版
2.
入試に出る古文単語300 新装三訂新版
3.
大学入試 でる順 漢字書き取り・読み方2900 新装六訂版
4.
古文単語コア350 新装版
これらの書籍は、各書籍ごとに独自の特長を持っており、学習者のニーズに応えています。
漢字力・語彙力を同時に向上!「入試に出る漢字と語彙2400 新装改訂版」
この一冊では、出題頻度の高い2400語の漢字と語彙を厳選して収録。書き取りや読み方の問題は、出る順にランク付けされており、すべての漢字や熟語には意味が併記されています。さらに、四字熟語や慣用句、類義語・対義語などの情報も充実しており、効率的に漢字力と語彙力を同時に伸ばせます。
古文単語を体系的に学ぶ「入試に出る古文単語300 新装三訂新版」
古文の読解に欠かせない300の単語を体系的に分類して学習しやすくしました。例えば、現代語と異なる意味を持つ単語や、使われなくなった語など、各単語の性格に応じた分類がなされています。これにより、知識の定着が図られ、効率よく単語を理解することが可能です。
「でる順」で漢字をマスター「大学入試 でる順 漢字書き取り・読み方2900 新装六訂版」
この書籍では、2900問を大学入試データ分析に基づいて「でる順」に掲載。テーマ別や出題形式別に整理されており、同音異義語や同訓異字、そして四字熟語等で問題が分類されています。さらに、共通テスト対策編も収録されており、総合的な漢字力が養われます。
多義語もまとめて覚えられる「古文単語コア350 新装版」
この書籍では、大学入試で頻出の350語について、重要度順にランク付け。この中には多義語の意味を理解するための「コア(意味の核)」が示されています。また、古文学習に重要な敬語25組の整理や、連語・慣用表現も収録されているなど、非常に充実しています。
学習アプリ「学びの友」も登場!
新装版からはiOS/Android版のアプリ「学びの友」にも対応することになりました。2026年春からは、各書籍の「一問一答」機能が利用可能になり、いつでもどこでも重宝する学習ツールとなります。
書籍情報・Web版アプリの概要
- - 書籍は新書判やB6判としてそれぞれ272ページ、200ページ、224ページ、344ページが用意されています。
- - アプリ「学びの友」は無料で、PCやスマートフォンで利用できるよう設計されています。
この新装版の書籍は、大学入試に挑む学生たちにとって、強力なサポートとなるに違いありません。ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?
会社情報
株式会社旺文社は、教育を中心に情報を発信し続けており、1931年の設立以来、学ぶことを支援しています。 皆さんが学びを通じて挑戦する姿勢を応援し続けます。 公式サイトでは、さらなる情報もチェックできます。