美濃加茂市に新たな拠点「集中管理センター SMILE HUB」開設
岐阜県美濃加茂市に新たな建設拠点「集中管理センター SMILE HUB」が2026年4月1日にオープンします。この新しい施設は、建設業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することを目的としており、約7.5億円の総工費で建設されています。総延床面積は約500坪と広く、全国の建設現場を遠隔で管理する仕組みが整っています。
建設業におけるDX推進
「SMILE HUB」は、建設業のイメージを刷新するための重要な役割を果たします。中心となる機能として、工程進捗・安全管理・品質管理が統合的に行える体制を構築しました。大型モニターやウェアラブルデバイスを活用し、リアルタイムで現場の映像とデータを共有します。これにより、美濃加茂から全国の建設現場の状況を即座に把握し、迅速な意思決定ができるようになるのです。
佐伯綜合建設株式会社では、新築工事を中心に年間約20の現場において遠隔管理を計画しています。これにより、管理効率の向上や移動時間の短縮が見込まれ、建設業における生産性向上と働き方改革が進むことが期待されています。
災害時の対応機能
このセンターは、災害発生時の高機能対策本部としての利用も考慮されています。停電時でも情報収集や指示を行えるよう、蓄電池やモバイルバッテリーを装備し、地域の防災・減災に貢献できる体制が整っています。
地域との連携によるイメージ向上
1階には地域交流スペースが設けられ、一般開放が予定されています。近隣の学校や行政とも連携し、建設業への理解を深めるための見学会などを実施することで、若い世代に建設業の魅力を伝え、イメージを一新します。「きつい」「危険」といった現状のイメージを変革し、DXを駆使した新しい働き方を提示する場となることを目指しています。
サスティナブルな未来へ
「集中管理センター」は、Nearly ZEB(ほぼゼロエネルギービル)認証を取得し、脱炭素や省エネを推進する意義も持っています。持続可能な建設業を実現するために、各現場においても同様の理念に基づいた取り組みを行う予定です。
プロジェクト責任者の意気込み
プロジェクト責任者である佐伯佳優取締役は、「集中管理センターは建設DXを推進する中核であると同時に、地域に開かれた企業拠点です。美濃加茂から全国へ向けて持続可能な建設モデルを発信していく」とコメントしています。佐伯綜合建設は今後も建設DXの進展と地域との連携を両立させ、地域社会への貢献に努めていく所存です。
会社概要
- - 社名: 佐伯綜合建設株式会社
- - 本社所在地: 岐阜県加茂郡川辺町上川辺1643
- - 集中管理センター所在地: 岐阜県美濃加茂市古井町下古井2650
- - 事業内容: 総合建設業
- - 創業年: 1953年
- - HP: 佐伯綜合建設
お問い合わせ
本件に関するお問合せは、佐伯綜合建設株式会社 企画室までお願いいたします。メール:
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