TTS株式会社、ソラコムのパートナープログラムに新たに認定

TTS株式会社、ソラコムと新たな提携を発表

TTS株式会社（本社：東京都台東区秋葉原、代表取締役CEO 小海悟士）は、株式会社ソラコム（本社：東京都港区、代表取締役社長玉川憲）の「SORACOM パートナースペース（SPS）」に、新たに認定ソリューションパートナーとして参加することを発表しました。このパートナープログラムに参加することで、TTSとソラコムはそれぞれの技術力を結集し、より高い付加価値を持つIoTソリューションを提供できるよう努めていきます。

遠隔制御型GPSソリューションの提供

新たに導入されるソリューションは、SORACOM IoT SIMを活用した革新的な車両管理システムです。このシステムでは、車両の位置情報をリアルタイムで把握した上で、遠隔操作によりエンジンを始動させることが可能になります。特に、支払いが滞った場合に迅速にエンジン管理ができることは、業務の効率化や債権管理の改善に寄与します。このように、IoT技術を実用的に取り入れた本ソリューションは、従来の車両管理の枠を超える利便性と安全性を提供します。

中古自動車販売店が得られる利益

1. 支払い遅延時の遠隔始動制御
遠隔操作により、支払いが滞ったユーザーの車両のエンジンを停止することができます。これにより、支払い完了後には迅速にエンジン制御を解除でき、債権回収がスムーズになりますので、業務における負担を軽減できます。

2. 貸し倒れリスクの低減
万が一車両を回収しなければならない事態になった場合でも、リアルタイムの位置情報を活用することで、迅速で効率的な回収が可能です。これにより、ビジネスの損失を大幅に抑えられることが期待されています。

3. 販売機会の拡大
新たなシステムを導入することで、車両の位置情報管理が容易になります。これにより、販売機会のロスを最小限に抑え、中古車両の販売数の増加が見込まれています。