スクールWebアシストリニューアル
2024-06-27 15:00:22

学校ホームページ作成支援システム「スクールWebアシスト」大幅リニューアル!保護者や地域住民への情報発信を強化

学校ホームページ作成支援システム「スクールWebアシスト」が大幅リニューアル!



全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(エデュコム)は、学校向けホームページ作成支援システム「スクールWebアシスト」を大幅リニューアルしました。

今回のリニューアルでは、スマートフォンでの閲覧に最適化されたレスポンシブデザインへの対応や、記事編集画面上での画像編集機能の実装など、保護者や地域住民にとってさらに見やすく、使いやすいホームページを実現しました。先生方にとっても、学校情報の外部発信がより手軽になります。

リニューアルの具体的なポイントは以下のとおりです。

レスポンシブデザイン対応



多くの保護者がスマートフォンから学校ホームページを閲覧していることを踏まえ、スマートフォンでの表示に対応しました。画面サイズに応じて自動的に見やすい画面に調整されるレスポンシブデザインを採用することで、快適な閲覧環境を提供します。

画像編集機能



記事編集画面上で、児童生徒の氏名や顔へのぼかし加工、簡単な文字入れなどの画像編集ができるようになりました。これにより、別途画像編集ソフトを使用する手間が省け、「スクールWebアシスト」上で記事作成から画像編集まで完結できます。学校行事や日々の授業の様子をより手軽にホームページにアップできるようになり、情報発信を活性化させます。

その他の改善点



これらの機能に加え、これまでの導入実績に基づいた学校からの意見を取り入れ、編集画面や権限設定などの様々な改善を行いました。また、テンプレートの大幅なリニューアルにより、ヘッダーやハンバーガーメニューが表示されるようになり、より見やすく使いやすいホームページを簡単に作成できるようになりました。

今後の展望



「スクールWebアシスト」は、今後もさらなる機能追加を予定しており、汎用クラウドツールとのSSO(シングルサインオン)や、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」とのAPI連携、アンケート機能などの実装を計画しています。

EDUCOMは、日々の情報発信による開かれた学校の創造を支援し、安全で安心なシステムを提供することで、学校教育の更なる発展に貢献していきます。

EDUCOMについて



EDUCOMは1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始し、1990年に設立されました。多忙な先生方の業務効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」など、学校支援システムを開発・販売しています。

現在、全国約500自治体、約10,000の小中学校でEDUCOMのシステムが利用されています。2019年1月には、ベネッセグループのClassi株式会社と戦略的パートナーシップを締結し、GIGAスクール構想で児童生徒1人1台端末が普及したことを受け、統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指しています。

まとめ



「スクールWebアシスト」は、学校ホームページの利便性を向上させ、保護者や地域住民への情報発信を強化することで、学校と地域社会の連携を促進する役割を担います。今後の更なる機能強化にも期待が高まります。


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