ファーレ立川の祭り
2016-10-03 11:00:18

立川の街をアート空間に!ファーレ立川アートミュージアム・デーの魅力

立川の街をアートで満たす「ファーレ立川 アートミュージアム・デー」



立川市が誇る北川フラム氏の手がけたアートプロジェクト「ファーレ立川」。この街はアート作品を公共の場に展示し、1994年に誕生して以来、地域の文化振興に寄与しています。今年も「ファーレ立川 アートミュージアム・デー」が10月15日(土)と16日(日)の2日間限定で開催されます。このイベントは、ファーレ立川の誕生日を祝うとともに、アートをもっと身近に楽しむ機会を提供します。

アートが溢れるプログラムの数々


イベントでは、常設展として世界各国からの92人のアーティストによる109点のパブリックアートが展示され、屋外インスタレーションやアートマーケット、アートツアーなど多彩な企画が用意されています。特に、注目すべきは現代アーティストの袴田京太朗氏による特別な屋外インスタレーションです。彼は1994年からファーレ立川に関わっていたため、その作品は街の歴史とも深く結びついています。屋外インスタレーションはイベントの開始から23日(日)まで展示される予定です。

アートマーケットでの特別出店


さらに、アートマーケットもこのイベントの目玉です。地元クリエイターのハンドメイド雑貨が揃い、アートに関連する書籍を自由に閲覧できるアートライブラリーも設置されます。また、人気ベーカリー『シンボパン』によるオリジナルフードの販売も予定されています。

参加型のワークショップとコンテスト


アートを楽しむだけでなく、カメラワークショップを通じたアート体験も用意されています。このワークショップは人気WEBマガジン「箱庭」がプロデュースし、参加者はアート作品と共にカメラのスキルを磨くことができます。また、ファーレ立川アートをテーマにした写真コンテストの入選作品も展示されます。来場者による人気投票も行われる予定です。

アートガイドアプリ「ファーレ立川アートナビ」


最新の技術も活用され、アートガイドアプリ「ファーレ立川アートナビ」を体験できるコーナーも設置されます。このアプリはスマートフォンを使い、近くのアート作品に関する情報を提供します。来場者にはオリジナルグッズのプレゼントも!

ボランティアによるアートツアー


最後に、ファーレ倶楽部によるアートガイドツアーも必見です。ボランティアガイドが普段は知ることができない作品を解説し、夜間照明下での作品も巡ります。

未来への協賛金募集


ファーレ立川のアート作品はその芸術的価値から多くの人々に親しまれています。しかし、屋外展示であるため、保全活動が必要です。イベント期間中に協賛金を募り、未来にわたりアートを保つための支援を呼びかけます。

アクセスと開催情報


立川駅からアクセスしやすい場所に位置するファーレ立川。ぜひこの機会に、アートの魅力を存分に感じてみてください。

日程:10月15日(土)・16日(日)
時間:11:00~16:00
入場料:無料
開催場所:ファーレ立川 髙島屋赤い植木鉢作品周辺

詳しい情報は公式サイトでご確認ください: ファーレ立川公式サイト

会社情報

会社名
ファーレ立川アート管理委員会事務局(立川市地域文化課)
住所
東京都立川市錦町3-3-20たましんRISURUホール(立川市市民会館)2階
電話番号

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