ブックバーひらづみの3周年記念キャンペーン
新宿の四谷にある「ブックバーひらづみ」は、読書や創作に情熱を注ぐ人々が集まる場所として、多くの支持を集めています。このたび、2025年9月4日に開店3周年を迎えるにあたり、特別なキャンペーンが開催されます。2023年9月1日から6日の間に同店を訪れた最初の100名には、図書カード500円分がプレゼントされるという嬉しいお知らせです。
キャンペーンの目的
このキャンペーンはただのプレゼント企画ではありません。ブックバーひらづみは、自身が愛する書籍を通じて交流を深めることを大切にしています。読書を楽しむ人々が集まるこの空間で、図書カードを通じて書店での本購入を促進し、出版業界全体の活性化にも寄与していくという意図が込められています。業界の厳しい状況を踏まえ、少しでも多くの人々が本に触れるきっかけを提供することで、地域の書店や出版文化を元気にしたいという思いも含まれています。
ブックバーひらづみの特徴
「ブックバーひらづみ」は、2022年にオープンして以来、同じ趣味や志を持つ人々が出会い、交流を楽しむための場所としての役割を果たしています。ここでは、文壇の交流や創作活動を通じて、さらに深いインスピレーションを得ることができるでしょう。また、姉妹店の「プチ文壇バー月に吠える」でも、同様のチャレンジやイベントが行われており、両店を通じて独自の文化が育まれています。
店舗概要
- - 所在地: 東京都新宿区四谷3-6 畠山ビル地下1階
- - アクセス: 四谷三丁目駅から徒歩1分
- - 営業時間: 19時から24時頃(終電まで)
- - 定休日: 日曜日
- - 電話番号: 03-6457-8251
- - 料金: チャージ1,000円(学生500円)、ドリンク800円~
- - メニュー: ビール、ウイスキー、カクテル、ワイン、梅酒、日本酒、焼酎、ソフトドリンク等
- - WEBサイト: ブックバーひらづみ公式サイト
ひらづみのイベント
同店では、定期的に様々なイベントを開催しており、読書会や句会、創作ワークショップなど、多彩なプログラムが用意されています。特に、自分の死亡記事を創作するユニークなイベントは、多くの注目を集め、メディアでも取り上げられたほどです。このようなイベントを通じて、参加者同士の交流が深まり、新たな創作意欲が喚起されることでしょう。
創作コンテストの実施
「ブックバーひらづみ」では、短編小説や短歌などの創作コンテストも実施しています。参加者にとっては、自らの作品を発表する絶好の機会であり、良い作品には図書カードが授与されるなど、作品創作のモチベーションも高まります。特に、過去に行われた短編小説コンテストでは、150以上もの応募があり、多くの作品が集まりました。
店主のプロフィール
店主の肥沼和之さんは、ジャーナリストとしてのキャリアを持ちながら、独自の視点から社会問題などを取り上げる記事を執筆してきました。業界の最前線で活躍する彼は、書店を支援し、出版文化の発展に貢献することを目指して日々取り組んでいます。彼のバックグラウンドや情熱がブックバーひらづみの魅力をさらに引き立てています。
おわりに
ブックバーひらづみは、読書好きな方々にとってはもちろん、創作や出版に関わるすべての人たちにとって価値ある空間です。3周年を迎えたこの機会に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。読書と交流が生まれる特別な瞬間を体験できることでしょう。