自然を守る挑戦
2026-08-18 11:00:09

みなかみユネスコエコパークの10年と未来への展望

みなかみユネスコエコパークの10年と未来への展望



群馬県最北に位置するみなかみ町は、2023年にユネスコエコパーク制度の下での10周年を迎えます。この町は自然豊かな環境に恵まれており、谷川岳や利根川の源流を抱えていることで知られています。このたび、みなかみ町は7月14日から15日に熊本市で開催された「グローバルネイチャーポジティブサミット2026」に参加し、国際的な場での発信を強化しました。

このサミットには、27カ国から約2700名の参加者が集まったことで、自然の再興をテーマにした活発な議論が繰り広げられました。公式サイドイベントである「次世代が創るユネスコエコパーク」において、みなかみ町の代表として登壇したのは谷川岳エコツーリズム推進協議会の菊池奈々恵さん。彼女は、みなかみユネスコエコパークや町の取り組みを国内外に広く伝える機会を得ました。

サミットでは「熊本宣言」が採択され、2030年までに自然を守るための具体的なアクションが求められることになりました。この中で、みなかみ町が誇る豊かな自然資本の重要性は、多くの参加者から注目されました。みなかみ町は、この貴重な経験を地域づくりに役立てることを誓い、次世代に大切な自然環境を継承する努力を続けていきます。

さらに、みなかみ町は最近開催された各府省庁主催の「こども霞が関デー」にも出展しました。このイベントは、政策理解を深めるために子どもたちを対象にしたもので、参加したみなかみ町は「森のかけらストラップ」作りのワークショップを実施しました。約600名の子どもたちが参加し、屋久島の屋久杉やみなかみ町の広葉樹に自分の思いを絵に描くことで、自然とのふれあいを楽しむ貴重な体験をしました。

そして、94回国全国幼児教育研究大会が19年ぶりに群馬で開催され、みなかみ町は「木のぬくもりを体で感じよう」というテーマの分科会を担当しました。現在、電子機器に早期から接する子どもが増える中で、木材が持つ様々な感触や香りを体験することが重要だと共に、木の良さを伝えていく活動の重要性を強調しました。この活動は、単に「自然を守る」だけでなく、自然を「豊かにする」ネイチャーポジティブの理念を具体的に実現するものとなっています。

みなかみ町で進められる木育やウッドスタートを溶け込ませた取り組みは、生物多様性の回復や地域の持続可能な発展にも寄与しています。参加者に自ら考える力を育むことを目的に、自然との共生を重視する姿勢が評価されています。

未来に向けて、みなかみ町は豊かな自然環境を大切にし、地域資源を最大限に活用した持続可能なまちづくりを進めていきます。非常に多様性豊かなこの町は、まさに自然と人が共存できる理想的な地域のモデルケースとして今後が期待されます。これからの活動にも、ぜひ注目していただきたいと思います。


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会社情報

会社名
群馬県みなかみ町
住所
群馬県利根郡みなかみ町後閑318
電話番号
0278-62-2111

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