東京ゲームショウ2016で「スペースチャンネル5 VR ウキウキ★ビューイングショー」デモ版が登場!
2016年、ゲーム業界の一大イベント「東京ゲームショウ2016」において、人気ゲーム「スペースチャンネル5」の最新作となる「スペースチャンネル5 VR ウキウキ★ビューイングショー」のデモ版が、KDDIのブースにて特別に出展されました。このゲームは、セガが約15年前に販売した音楽とダンスをテーマにした名作で、宇宙テレビ局のリポーター「うらら」が宇宙人「モロ星人」と戦うというユニークな設定が魅力です。
スペースチャンネル5の歴史
今作は15周年を迎えるスペースチャンネル5の記念企画で、開発元のグランディングが再び挑む新たな形のコンテンツです。ゲームは、主人公「うらら」が観客であるプレイヤーと共に、未来の宇宙テレビ局を舞台にしたリポートショーを体験する内容。プレイヤーは「うらら」の前を通り過ぎる姿や、制作の舞台裏を垣間見ることができ、オリジナルゲームとは異なる楽しみ方が用意されています。
VR技術の活用と新たな体験
今回のデモ展示はHTC社のVR機器「VIVE」を使用し、参加者は本作の世界をバーチャルで体感する機会を得ました。開発中である声明の中からも、その熱意が伝わってきます。開発責任者である岡村峰子氏は、当時の開発スタッフたちと共に、特別な思い入れを持ちながら作業を進めており、ファンのための魅力的なコンテンツを提供すると語っています。
ファンへのメッセージ
セガゲームスのゲームディレクター、吉永匠氏からは「VR化が実現し、観客としてではなくミュージシャンの一員として体験できることが、非常に嬉しい」とのコメントが寄せられました。また、岡村峰子氏は「音楽ゲームではなくリポートショー形式を選んだ意図を、楽しみにしてほしい」とファンに呼びかけています。
開発の今後と公式サイト
製品版の発売日や対応するハードウェアについては未定ですが、公式サイトでは今後の情報が更新されていくとのこと。さらに、「スペースチャンネル5 VR ウキウキ★ビューイングショー」は様々な展開を予定しており、15周年記念のスペースチャンネル5フェスティバルが始まる注目のイベントです。
最後までファンの期待に応えるべく、開発チームは日々努力しているとのことです。この機会にぜひ公式サイトを訪れ、最新情報をチェックしてみてください!
参考リンク
©SEGA ©Grounding Inc.