マルヤス工業が「セキュリオ」を導入しセキュリティ教育を強化

マルヤス工業、環境に優しい未来へ

マルヤス工業は1956年に設立された部品メーカーで、環境にやさしい車社会の実現を目指して国内外で事業を展開しています。近年、同社は情報セキュリティを強化し、従業員のセキュリティリテラシーを高めるため、LRM株式会社のセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を導入しました。この決定は、情報管理の重要性が増す中での新たな一歩と言えるでしょう。

セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の導入

マルヤス工業の経営企画室長である山本氏は、「セキュリオ」を導入することで、従業員の情報セキュリティに対する理解を深めつつ、より効率的な教育を実現できると確信しています。同社は、セキュリティに関する教育コンテンツが豊富で、使いやすいデザインの「セキュリオ」を選んだ背景には、従業員同士が協力し合い、共に成長していくという社是「和」があります。

教育コンテンツの豊富さ

「セキュリオ」では、情報セキュリティの基本を学べるコンテンツに加え、日常的な行動習慣に焦点を当てた教育プログラムも提供されています。これにより、マルヤス工業の従業員は、日々の業務の中で安全に情報を扱うための知識を身につけることが可能です。さらに、定期的に行われるミニテストや標的型攻撃メールを利用した訓練により、継続的にリテラシー向上を目指していきます。

組織全体のセキュリティ向上

セキュリティは個人の責任ではなく、組織全体で取り組むべき課題です。マルヤス工業は、この理念をもとに、従業員、そしてサプライチェーン全体を巻き込んだセキュリティ教育を考えています。したがって、一人一人が正しい知識を持つことで、組織全体の防御力を高めることができるのです。

LRM株式会社の特色

LRM株式会社は、「Security Diet®」を企業理念とし、2006年に設立されました。情報セキュリティをテーマにした教育プログラムを提供しており、2,000社以上の導入実績を持つ「セキュリオ」は、多くの企業から支持を受けています。また、情報セキュリティコンサルティング業務も行っており、年間580社の支援実績を誇ります。これにより、同社は日本で最も身近な情報セキュリティ会社を目指しています。