Digital Velocity Tokyo 2018:リアルタイムデータを活用したカスタマーエクスペリエンスの最前線
2018年11月15日、東京にてTealiumが主催する年次カンファレンス「Digital Velocity Tokyo 2018」が開催されます。場所はザ・リッツ・カールトン東京。このカンファレンスでは、デジタルトランスフォーメーションをテーマに国内外より多くの企業と業界のイノベーターが一堂に会し、情報と知見を共有する場となります。
昨年に続き、ソニーマーケティングやNEC、豪州ラグビークラブのCronulla Sharks社などが参加します。特に注目されるのが、リアルタイムデータを用いてカスタマーエクスペリエンスを向上させるための具体的な手法について議論が交わされることです。講演者として、ソニーマーケティングの橋本好真氏が、現場でのリアルタイムデータ統合の実践例を紹介します。
実用的な知見をシェア
Bridgeのセッションでは、顧客データをリアルタイムで利用しながら、いかにOne-to-Oneコミュニケーションを実現しているかについて詳細に語っていただきます。また、日本電気の東海林直子氏は、モバイルアプリや企業のウェブサイトの間でどのように「セグメンテーションの変革」を進めているかについてお話しします。
参加者は現場の声を聞くと共に、Tealiumの最新情報や実践的なベストプラクティスに触れることができます。さらに、AIや機械学習の進展におけるデータ処理の新たな洞察についても紹介される予定です。
懇親会と授賞式の開催
昼のセミナーセッション終了後には業界関係者との懇親会が設けられ、ネットワーキングの場も提供されます。この懇親会では、優れたデジタルトランスフォーメーションを実現した企業に贈られるアワード授賞式も行われるとのことです。
ティーリアムジャパンのカントリーマネージャー、安藤嘉教氏は、「昨年のイベントでは500名を超えるクライアントやパートナーにご参加いただき、データに関する知識が高まりました。今年は特に厳格なプライバシー規制やマルチスクリーン時代に役立つ実践的な知見を多く提供したい」とコメントしています。
まとめ
「Digital Velocity Tokyo 2018」の詳細や登録については、公式サイトを訪れてご確認ください(
Digital Velocity Tokyo 2018)。デジタルトランスフォーメーションの最前線を体験し、自社の戦略に活かすユニークな機会をお見逃しなく。
Tealiumについて、同社はクライアントがデジタルビジネスを促進するために顧客のデータを一元化し、さまざまなテクノロジーに統合する手法を提供しています。その結果、企業はリアルタイムでデータを活用し、個々のニーズに応じたパーソナライズされた体験を提供できるようになります。
詳しい情報は、Tealiumの公式ウェブサイトをご覧ください。www.tealium.com