舞台の未来を考える新企画がスタート
2023年10月、株式会社recriが運営するWebメディア「recri magazine」にて、新しい対談企画『舞台の未来を考える』が始まりました。この企画では、recriのCEO 栗林嶺がエンターテインメント業界で活躍する重要な人物たちと対話を行い、舞台業界の過去、現在、未来に関する様々な課題や可能性を探ります。
第一弾は東宝の宇田典弘氏
記念すべき第1回目のゲストは、東宝株式会社の上席執行役員 宇田典弘氏です。彼との対談では、座長公演から始まり、ミュージカルを経て、最近の強力な知的財産(IP)舞台化までの変遷が語られました。
舞台の歴史を振り返る
「人は人が創ったものを面白がる」という言葉が象徴するように、舞台芸術の根底には人々の感情に訴えかける力があります。宇田氏は、森光子さんの代表作『放浪記』に始まり、『エリザベート』の初演、さらには最近の『千と千尋の神隠し』に至るまで、東宝演劇がどのように変わってきたかを深く掘り下げました。この変遷は、舞台がどのように生き残り、さらなる発展を遂げているかを示しています。
新しい世代のファン開拓
宇田氏は、東宝が今後行う「新しい世代のファン開拓」という課題にも触れました。彼は、観客を広げるための施策として、価格変動(ダイナミックプライシング)の導入や、会員サービス「TOHO-ONE」の活用が考えられていることを明かしました。再訪問する客層を広げるための具体策について、今後の戦略が待たれます。
エンタメの力を信じる
宇田氏はまた、彼自身がニューヨーク出張中に体験したブロードウェイの公演からのインスピレーションについても話しました。特に9.11直後の状況下で体験したエンターテインメントの力は、彼の考え方にも大きな影響を与えました。彼は視覚的なエンタメが栄えるデジタル時代だからこそ、人間の手による「生身の舞台」の価値がさらに際立つと考えています。
reco magazineとは?
「recri magazine」は、舞台鑑賞の魅力を追求するWebメディアです。業界の新しい情報を提供し、舞台に興味を持ち始めた方々にも親しんでもらえるコンテンツを定期的に発信しています。インタビューや対談記事を通じて、読者が舞台鑑賞に対する理解を深め、実際に劇場に足を運ぶきっかけとなることを目指しています。
チケットのサブスクサービス
また、株式会社recriが提供する「チケットのサブスクrecri」は、厳選されたエンタメ作品から月ごとにチケットを選んで観賞できる新しい形のサブスクリプションサービスです。演劇、ミュージカル、コンサートなどを通じて、新たな趣味や感動を提供することを目指しています。
会社情報
株式会社recriは、「感性溢れる、刺激的な世の中を」という理念の下に、新しいエンターテインメントプラットフォームとして進化を続けています。訪問者のニーズに応え、観劇初心者から経験者まで、多彩な作品との出会いを提供しています。
「recri magazine」や「チケットのサブスクrecri」には詳細な情報があるため、興味がある方はぜひご覧ください。