日本最古のワインフェスティバル、盛大に開催!
日本最古のワインフェスティバルとして名高い「世界の酒とチーズフェスティバル」が第104回を迎え、数々のワインが出品されました。今年も約2万本の多彩なワインが集まり、ワイン愛好家の注目を集めています。
初登場のおすすめワイン
新たに出品されたワインの中から、特に注目を集めているものを紹介します。まずは、ジョージアからの「タマダ・サペラヴィ赤」。カヘティ地方から届いたこのワインは、税込みで2,574円。次に、ウクライナ・キーウの「トラミネールオレンジ」は4,455円で、爽やかな味わいが楽しめる一品です。アメリカのカリフォルニアからは「シリタ・メルロー赤」、価格は8,910円。豊かなフレーバーが魅力のこちらは、ぜひ試してみたいワインです。そして、フランス・ボルドーの「ジー・バイ・ユリグサ・ブラン白」、税込み3,135円の価格で提供されています。
ネクストブレイクワイン
続いて、今後のブレイクが期待されるワインたち。オーストラリアの「カンガルーリッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン赤」は1,846円で、しっかりとしたボディ感が特徴です。スペインの「グラン・ミラドール・レセルヴァ赤」は2,750円、エレガントな味わいが持ち味。この他に、スロバキアの「マリーナ・パーラヴァ白」(税込み2,475円)や、フランス・ブルゴーニュ産の「ヴァン・ド・フランス・シャルドネ白」(2,673円)も注目のワインです。また、ニュージーランドの「シングルヴィンヤード・ピノ・ノワールロゼ」、2,780円といった個性豊かなラインアップが揃っています。
103回ベストヒットワイン
過去のフェスティバルで特に人気を博したビストヒットワインも忘れずにご紹介。スペインの「マラクエラ・ロブレ赤」(2,653円)は、リベラ・デル・ドゥエロの代表的なワイン。当日は、多くのワインコンnoisseurも熱心に試飲していました。また、「アル・アルバ・ブランコ白」はリアス・バイシャス地方からで、2,475円と価格も手頃です。さらに南アフリカの「キュヴェ・ブリュット泡白」(1,358円)は、泡立ちが楽しい一杯で、どんな食事とも相性抜群。
このように、多彩なワインが揃う「世界の酒とチーズフェスティバル」。今後の動向にもぜひ注目していただきたいですね。ワインの新たな魅力を発見する場として、訪れる価値があるイベントです。