AI同時通訳が実現する「JAPAN Energy Summit 2025」の新たな可能性
2025年6月18日から20日まで、東京ビッグサイトで開催予定の「JAPAN Energy Summit & Exhibition 2025」では、Flittoが提供するAI同時通訳サービス「Live Translation」が全てのステージで導入されます。このイベントはエネルギー業界のリーダーや政府関係者、投資家が一堂に会する国際的なプラットフォームであり、新たなエネルギー戦略や脱炭素、エネルギー安全保障といった重要なテーマが議論されます。
イベント概要
「JAPAN Energy Summit & Exhibition 2025」は、日本のエネルギー政策の未来を考える場として注目されています。参加者はグローバルリーダーや専門家で構成されており、多国籍のスピーカーも登場するため、専門用語を扱った高度な議論が行われることでしょう。こうした背景から、言語バリアを解消するための高精度な通訳が求められています。
Live Translation 導入の背景と目的
Flittoの「Live Translation」は、英語や日本語など多言語環境においてリアルタイムで言語の壁を取り除くために開発されました。メインモニターには英語と日本語の内容が常に投影され、QRコードをスキャンすることで参加者のデバイス上でも翻訳が確認できる構造となっています。これにより、自身の母語でセッションの内容を理解できるようになります。
主要な特長
- - 多言語対応:1つのセッションで最大5言語まで同時に対応可能です。
- - スキャンで簡単アクセス:QRコードをスキャンすることで、参加者は登録不要で通訳にアクセスできます。
- - 講演のログ管理:主催者側が貴重な講演内容を記録し、後から振り返ることが可能です。
- - スリム設計:省スペースの設置が可能で、会場の客席数を確保しやすくなっています。
この技術によって、異なる言語を話す参加者同士がスムーズに意見を交換できる環境が整います。パネルディスカッションなど多国籍な議論が進行する場面でも、Flittoのシステムを使うことで、参加者の不安を軽減し、充実したコミュニケーションを促進します。
Flittoについて
Flittoは2012年に設立された言語データプラットフォーム企業で、クラウドソーシングによる翻訳サービスを提供しています。その幅広いサービスと多国籍な利用者によって、173カ国で1,400万人以上のユーザーから支持されています。さらに、2019年にはKOSDAQに上場し、ビジネスモデル特例上場の初成功者となりました。今後もFlittoは、翻訳技術を進化させ、国際的なコミュニケーションの促進を目指しています。
「JAPAN Energy Summit 2025」は、近日中に言語の壁を越える新たな試みを成功に導くことでしょう。今後の進展に耳を傾け、この機会をお見逃しなく!