矢崎総業の新サービス「TRUE SAFE Fleet」
矢崎総業株式会社が、法人向けの新たな車両管理サービス、「TRUE SAFE Fleet」を2026年8月26日から日本国内で提供することを発表しました。このサービスは、白ナンバーの社用車や業務車両を持つ企業を対象に、安全運転管理を効率化するために開発されたものです。
安全運転管理の変化と新たなニーズ
最近、2022年の4月から、運転管理における法令が厳格化され、アルコール検知器を用いた運転前後の確認が義務化されています。特に、複数の車両を持つ企業では、安全運転管理の負担が大きくなりつつあります。これに伴い、矢崎総業は長年の車載機器開発の経験を活かし、この「TRUE SAFE Fleet」を立ち上げることになりました。
サービスの仕組み
「TRUE SAFE Fleet」は、AIドライブレコーダー『TRUE SAFE Fleet Edge』とクラウド型の車両管理システムを組み合わせたものです。このサービスにより、運転状況、交通ルール違反、そしてドライバーの挙動をリアルタイムで把握し、事故のリスクを減少させることが可能になります。また、映像や走行情報を統合的に管理することで、迅速な確認や指導が行えるようになります。
1. AIによる運転状況の検知
AIドライブレコーダーには、先進運転支援システム(ADAS)やドライバーモニタリングシステム(DMS)が組み込まれており、運転状況をリアルタイムに監視します。急加速や急ブレーキ、車線逸脱などの危険な運転状況を即時に示すため、運転者に注意喚起を行います。
2. クラウド管理による情報の一元化
収集された映像や走行データはクラウドで管理されます。管理者はこれらの情報を基に、事故や運転傾向を分析し、必要に応じた安全運転指導を行うことができる環境が整います。常時録画や駐車監視機能も備わっており、運用の安全性を高めます。
3. 業務の効率化
日常的な運転日報やアルコールチェックなどの管理業務がクラウドで一元化されるため、確認作業の軽減が図られます。この結果、安全運転管理者や現場管理者の業務負荷を大きく軽減することが期待されます。また、外部のアルコールチェックサービスとも連携することで、業務全体の効率化が見込まれています。
対象となる企業
「TRUE SAFE Fleet」は、営業車やサービス車、配送車など、白ナンバーの社用車や業務車両を保有する法人が対象です。企業規模や最低契約台数に制限はなく、小規模企業から大規模企業に至るまで、幅広いニーズに対応可能です。
今後の展望
矢崎総業は、これまでの自動車関連事業における知見を活かし、今後もTRUE SAFE Fleetを通じて企業の安全運転管理を支援していく方針です。今後のサービス機能の拡充や利便性向上に注力し、顧客ニーズに応えるため取り組んでいくとしています。
サービス概要
- - サービス名: TRUE SAFE Fleet
- - 提供会社: 矢崎総業株式会社
- - 提供開始日: 2026年8月26日
- - 提供地域: 日本国内
- - 対象: 白ナンバーの社用車・業務車両を保有する法人
- - 最小契約台数: なし
- - 主な機能: 運転状況の検知、映像・走行情報管理、運転日報、外部アルコールチェックサービスとの連携
- - サポート: Webサイトを通じて提供
詳しくは、
TRUE SAFE Fleetの公式ウェブサイトをご覧ください。