東京都公立学校 実習助手・寄宿舎指導員 7年度採用募集開始! - 応募資格や試験日程をチェック!

東京都教育委員会は、令和6年度東京都公立学校教職員採用候補者選考(実習助手・寄宿舎指導員)(7年度採用)の実施要綱を発表しました。

今回の募集では、高等学校や特別支援学校で教員の補佐をする「実習助手」と、特別支援学校に設置されている寄宿舎で児童・生徒の生活指導を行う「寄宿舎指導員」の2職種を募集します。

昨年度からの主な変更点としては、実習助手の年齢要件の緩和、受験資格の緩和、募集教科の追加などが挙げられます。

年齢要件については、39歳まで受験可能となりました。また、受験資格については、高等学校で当該学科を卒業していなくても、大学で当該課程を修了していれば受験可能となりました。

募集教科については、昨年度は募集していなかった工業(機械系、建築・建設系、工芸系)、理療に加え、新たに「舞台表現」が加わりました。

さらに、受験申込方法がインターネット申込のみとなりました。

試験日程は、申込期間が令和6年6月24日(月)10時00分から7月24日(水)18時00分、選考が9月8日(日)、合格発表が10月下旬となっています。

詳細については、6月24日(月)10時00分以降に東京都教育委員会ホームページで公開される実施要綱をご確認ください。
東京都が発表した実習助手・寄宿舎指導員の採用情報は、教育現場に関心を持つ人にとって非常に注目すべき内容です。

特に、年齢要件の緩和や受験資格の緩和は、より幅広い層の人が応募できるようになったことを意味し、教育現場への参入を希望する人にとって大きな朗報と言えるでしょう。

また、募集教科の追加は、時代の変化に対応した人材育成の重要性を示しています。

今回の募集を通して、東京都の教育現場がさらに活気づくことを期待しています。

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