高知県の地域振興を目指すエリアノと高知銀行の提携
株式会社エリアノは、2025年10月17日に高知銀行との業務提携契約を結ぶことを発表しました。この提携は、高知県を中心に地域経済の活性化と事業者の発展を目指しており、両社の強みを生かして新たな価値を創出することを目標としています。
エリアノは「遊休地をアップサイクルして未来につなぐ」というミッションを掲げ、オリジナルのトレーラーハウスを使って地域フォーカスのビジネスを展開しています。一方、高知銀行は地域に根差した金融機関として、取引先企業の販路拡大や事業マッチングの支援を行っています。この提携により、エリアノは高知銀行と共に地域事業者や行政と連携し、特に遊休地の利活用による新規事業の創出を推進していきます。
提携の背景と具体的な取り組み
この提携は、エリアノがこれまで培ってきたノウハウと高知銀行の地域ネットワークを組み合わせることで、地域に根ざしたビジネスの発展をサポートするものです。具体的には、トレーラーハウスとビジネスの融合によって、自治体や企業の遊休地を活用した絶景宿泊施設の開発や、新たな投資ビジネスの確立が見込まれています。
また、エリアノは高知銀行のサポートを受けることで、高知県内外の関係人口や企業を増やす取り組みも行います。これにより、地域の経済を活性化し、持続可能な発展につなげることが期待されています。
今後の展望と期待
エリアノは、この業務提携を通じて、高知銀行との関係をさらに深め、地域経済に積極的に貢献する意向です。両社による協力を通じて、地域社会に役立つサービスを提供し、持続可能な社会の実現を目指します。
「遊休地を活用した新たな取り組みは、地域の魅力を引き出す絶好の機会です。地域の皆様と共に新しいビジネスを生み出し、より良いサービスを提供していきたい」とエリアノの代表取締役、武田晃直氏は意気込みを語ります。
これからの両社の取り組みに期待が高まります。高知県内外の地域振興を支える新しいモデルとして、この提携がどのように展開されていくのか、注目が集まることでしょう。
お問い合わせ
東京都千代田区有楽町1-2-2 9階
代表取締役:武田 晃直
設立:2019年6月
Web:
areano.jp
メール:
[email protected]
担当部署:マーケティング事業部(担当:勝呂)
地域経済の活性化に向けて新しい一歩を踏み出したエリアノと高知銀行の取り組みから目が離せません。