WINSPACEが贈る試乗会の全貌
日本におけるスポーツ自転車の選択肢は年々増え続けており、その中でも特に注目されているブランドがWINSPACEです。日本の自転車市場において、WINSPACEはその高い技術力とデザインで多くのファンを魅了しています。特に注目なのは2025年の「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー」で大賞を受賞したモデル、SLC3です。このモデルは、軽量でありながら高いパフォーマンスを誇っており、多くのサイクリストがその実力を求めています。また、ツール・ド・フランスを走るT1550 2nd Genの試乗も可能で、興味津々のユーザーにとって見逃せないイベントです。
この試乗会は、日本最大級のスポーツ自転車店「ワイズロード」を舞台に、4月19日から6月1日まで、熊谷店、越谷店、川崎店で開催されます。試乗期間は各店舗により異なり、特に5月24日(土曜日)にはWINSPACEのスタッフが訪れ、試乗対応を行う特別な日となっています。この日はLúnホイールの試乗も可能で、普段なかなか体験できない貴重な機会となります。
試乗可能モデル
試乗可能な実際のモデルは以下の通りです:
- - SLC3 (Mサイズ): 軽量フラッグシップロードバイクで、価格は¥368,000(税込)。
- - T1550 2nd Gen (Sサイズ): エアロロードバイクで、価格は¥348,000(税込)。
- - AGILE (Mサイズ): ハイパフォーマンスオールラウンドバイクで、価格は¥368,000(税込)。
各モデルは特に性能やデザインにこだわりを持ち、それぞれ違った魅力があります。特に、SLC3は競技志向のサイクリングに最適化された設計となっており、T1550 2nd Genは空気抵抗を抑えたエアロダイナミクスが特徴です。
WINSPACEの誕生から成長まで
WINSPACEの歴史は2008年に始まりました。このブランドは、大阪で現CEOの蔡正昌を中心に、日本の自転車業界の精鋭メンバーによって設立されたプロジェクトとしてスタートしました。初めは日本の競輪界に必要とされるNJS認定フレームを開発し、たちまち注目を浴びる存在となりました。世界的に名高いレジェンド、三浦恭資氏との協力により開発された製品は、高い技術力と信頼をもとに成長を続けています。
現在、WINSPACEは中国の福建省厦門に本社工場を構え、設計から製造まで一貫した管理体制を整えています。その技術革新への取り組みは特に評価されており、業界初となるハイテク企業の認定も取得しています。2024年には中国ブランドとして初めてグランツールに出場予定で、これは世界的な舞台でのさらなる飛躍を意味しています。
参加するメリット
この試乗会に参加することで、ただの試乗にとどまらず、各モデルの特性を理解し、自分に最適な自転車を見つけることができます。また、WINSPACEのスタッフと直接話ができる貴重な機会も提供されますので、日頃の疑問を解消する良いチャンスです。自転車に興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
試乗会の詳細は、WINSPACEの公式オンラインショップをご覧ください。