J-Scentの香り「ツタジュウ」が定番商品に
香りに新たな息吹が吹き込まれる。有限会社ルズが展開する和の香水ブランド、J-Scentが「ツタジュウ」を2025年8月7日(木)より定番商品として発売します。これにより、J-Scentの香りのラインナップは全25種類となる予定です。ただし、限定香りを除きます。
人気パッケージからの変更
かつて特別版として瞬く間に完売した「ツタジュウ」の香りは、初回のブック型パッケージが好評の声を集めました。再販売に伴い、今回は通常のJ-Scentシリーズに合わせたパッケージに変更されます。香りは、銀座・京都・代官山の蔦屋書店など、多くの店舗及びオンラインストアLUZ-Storeでも購入可能です。
「ツタジュウ」の誕生背景
さて、「ツタジュウ」は、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の放送を契機に誕生したものです。このドラマは年末まで続く予定で、その世界観を香りを通じて楽しむことができるのが再販売の狙いです。多くの視聴者が物語に浸り続ける中、「ツタジュウ」の香りを手に取ることでその余韻を感じることができるのです。
商品の詳細と特徴
以下が「ツタジュウ」の基本情報です。
- - 商品名: J-Scent フレグランスコレクション「ツタジュウ / Tsutaju」
- - 内容量: 50mL
- - 価格: 4,950円(税込)
- - 再販売開始日: 2025年8月7日(木)
- - 取扱店舗: 銀座 蔦屋書店、京都 蔦屋書店、代官山 蔦屋書店及びその他J-Scent取扱店舗、オンラインストアLUZ-Store
香りの特徴
「ツタジュウ」は、蔦の絡まりをイメージし、粋でいなせな緑墨の香りが特徴です。大地を伝いながら躍動感あふれる蔦のグリーンに、軽やかに舞うバイオレット。さらに、ジャスミンの華やかさとアンバーの温かみが加わることで、雅和の風情が際立ちます。ラストノートでは、パチョリやベチバー、オークモスがオーケストラのように重なり合います。
特別版のストックも
一部の店舗では特別版のストックも残っています。詳細は、各店舗の取扱情報を参照ください。特別版が再び手に入るチャンスかもしれません。
J-Scentとは
J-Scentは、日本の美意識や文化、そして現代人のライフスタイルに浸透する香りを「和」という概念で融合させ、メイド・イン・ジャパンのフレグランスを提供しています。 これまでに、川端康成の小説『眠れる美女』をモチーフにした香りや、花見酒やラムネの香りなど、様々な和をテーマにした香りを展開してきました。アメリカやイタリアなど、国外市場にも進出しているこちらのブランドは、日本独自の感性を香りで表現することに特化しています。
J-Scentの世界には、ほうじ茶や沈香、花見酒、和肌や恋雨など、様々な香りが並んでおり、今後も新しい香りの登場が期待されます。ぜひ、あなたのお気に入りの香りを見つけてみてはいかがでしょうか。
会社概要
- - 商号: 有限会社ルズ
- - 代表者: 代表取締役天田 徹
- - 本社所在地: 東京都品川区
- - 設立年: 2001年
- - 事業内容: 自社ブランド香水の製造販売など
J-ScentのオンラインストアLUZ-Storeでの購入をお忘れなく!