BABY JOBが上場
2025-12-26 17:26:14

福岡証券取引所に重複上場!BABY JOBが挑む新たな子育て支援の形とは

福岡証券取引所に重複上場!BABY JOBの新たな取り組み



BABY JOB株式会社は、保育施設向けの紙おむつサブスク「手ぶら登園Ⓡ」を運営している企業で、2025年12月26日に福岡証券取引所のFukuoka PRO Marketに上場しました。これはすでに2024年12月に東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しているため、重複上場となります。この新たな上場の目的は、九州および西日本エリアでの認知度の向上や地域経済との結びつきを深めることにあります。

地域経済との連携とファンの拡大



BABY JOBの上場により、地元の金融機関や投資家との関係を築き、投資家層を拡大することが期待されています。企業はこれによってさらなる成長を目指し、最終的には本則市場への指定替え上場も視野に入れています。重複上場は、日々支えてくれる方々の協力によるものであり、感謝の意が表されています。

「手ぶら登園」とは?



BABY JOBが提供する「手ぶら登園」は、保育施設において紙おむつやおしりふきが使い放題となる、日本初のサブスクリプションサービスです。これにより、保護者はおむつを持参する手間や名前を書く煩わしさから解放され、保育士は個別管理の負担が軽減されます。このサービスは2019年7月から本格稼働し、2025年11月時点で8,900施設以上に導入されています。2020年には日本サブスクリプションビジネス大賞でグランプリも受賞しています。

九州での導入状況と課題



しかし、九州地方ではこのサービスの導入状況が十分とは言えません。九州全体の導入数は525施設で、全保育施設の11%に過ぎず、自治体との連携も8自治体に限定されています。全国の保育施設が8,900を超える中、九州では遅れを取っている現状があります。このため、BABY JOBはさらなる普及に向けて取り組みを続ける必要があるでしょう。

保護者と保育士の生の声



実際に「手ぶら登園」を利用している保護者や保育士の声も非常に好評です。多くの保護者が、おむつを持っていく負担から解放された結果、日常生活のストレスが軽減されたと報告しています。また、保育士からも、おむつ管理の負担が減ったおかげでより子どもに集中できるようになったとの声が寄せられています。

その他のサービス



さらに、BABY JOBはお昼寝用のコットカバーや食事用の紙エプロン、手口ふきサービスも始めており、保護者の負担をさらに軽減しています。これらのサービスが保育環境の質を高め、将来的には子育てをサポートする力になると見込まれます。

結論



これらの取り組みを進めながら、BABY JOBは「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指しています。新たな上場がその道筋を示す大きな一歩となることでしょう。地域経済との連携を強化し、自社の成長を図る姿勢は、今後も注目され続けるでしょう。詳細な情報は、公式サイトにて確認できますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
BABY JOB株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7−8大昭ビル7階
電話番号
06-4862-7193

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。