静岡県で農業を始めよう!移住就農セミナー開催
来たる12月11日、静岡県では新たに農業を始めたいと考えている方々に向けた移住就農セミナーが開催されます。このセミナーでは、実際に静岡県西部地域に移住して農業を営んでいる先輩移住者たちをお招きし、彼らの独立までの歩みをお話ししてもらいます。
セミナー概要
本セミナーのタイトルは「静岡県西部地域で農業を始めよう!先輩移住者に聞く新規就農・独立までの経緯」です。温暖な気候で知られる静岡県西部地域は、農業を始めるには非常に適した環境です。今回、ゲストとしてお話ししていただくのは、たまねぎ農家の砂田幸司郎さんと、いちご農家の相良廣行さんです。彼らはそれぞれ、移住後の生活や、農業に対する考え方、実際の就農の経験について語ります。
日時と場所
- - 日時: 令和6年12月11日(水)18:30~20:00
- - 場所: ふるさと回帰支援センター内セミナールームB(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階)
会場では直接参加することができる定員は20名、オンライン参加は30名までです。事前申し込みが必要で、参加費は無料です。興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
セミナーの内容
セミナーは18:30から開始され、まず就農支援制度の紹介があります。続いて、トークセッションと質問コーナーが設けられ、参加者は直接先輩移住者たちと交流しながら疑問点を解消できるチャンスがあります。最後に移住支援の取り組みについての紹介も行って、20:00には終了予定です。
ゲスト講師の紹介
- - 砂田幸司郎さん: 浜松市在住で、玉ねぎ農家として活躍。彼は、農業を通じて自身の商品を社会に届け、「助かるよ」と言われることが生活の生き甲斐となっています。子育てに優れた浜松市での生活も充実しており、休日は家族で公共施設を訪れるなど、地域とのつながりを大切にしています。
- - 相良廣行さん: 御前崎市在住のいちご農家。前職は東京の会社員で、起業を目指し地域に貢献したいと考えて農業の道を選びました。特に「施設栽培」に興味を持ち、イチゴの栽培を始めました。今は5作目となりますが、農業技術の向上に努めています。
参加方法
セミナー参加を希望する方は、こちらのリンクから詳細をご確認の上、申込フォームに必要事項を記入してお申し込みください。
セミナー詳細ページ
お申込みフォーム
このセミナーは、すでに就農を検討している方はもちろんのこと、少しでも興味のある方々にも是非参加していただきたい内容です。農業を通じて新しい生活スタイルを見つけるきっかけになることでしょう。