ZeroBankX、新たな共創型プラットフォームを発表
岡山県岡山市を拠点とするZeroBankX Japan株式会社は、月例で開催されるショート動画コンテスト「ZeroBox Challenge」を、単発イベントではなく、参加型プラットフォームとして運営していくことを正式に決定しました。これは、企業やクリエイターが共に創り、発信し、評価するプロセスに参加できる新たなモデルです。
ZeroBox Challengeの特長
この「ZeroBox Challenge」は、頻繁に設定される月ごとのテーマに基づき、参加者が作品を制作し、その反響や評価を次回の企画に活かすことで、継続的に価値が生まれる仕組みになっています。まさに、瞬間的な話題を作るためのイベントではなく、持続的な共創を目指した取り組みと言えるでしょう。
企業、クリエイター、メディアの新しい関係
このプラットフォームを通じて、企業はただ発信するのではなく、共に創る場としての参加が可能になります。また、クリエイターは新しい挑戦を重ねることで、消費されることなく持続的に成長できます。メディアも「文脈を持った動き」として取り上げやすくなります。こうした参加型のプラットフォームは、短期的な成果ではなく、参加者それぞれの行動が中長期的な結果として価値を生むという点が特徴です。
第1回開催に寄せられた反響
第1回開催の決定後、ZeroBankXには多くの注目や関心が寄せられています。企業からはテーマの提供や共創参加に関する問い合わせ、クリエイターからは参加方法や評価プロセスについての問い合わせ、さらにメディアからは取材や構造の理解に関する相談が寄せられました。これらの反応は、単に成果が出たからではなく、公開された構造が参加の余地を広げたからと考えられています。
広告を使わずに作り出す共創の流れ
「ZeroBox Challenge」では、従来の広告の出稿や拡散施策を中心にしていません。その代わりに、参加者同士が「どのような問いを設定し」「どのように編集し」「どのように次回の設計に繋げるのか」を公開し、透明性を持ったプロセスを提供しています。これにより、「伝えた」かどうかではなく、「参加が起きたかどうか」を基に価値が蓄積されていきます。
今後の展開
第1弾は予期せぬ反響を得ましたが、次なるステップとして、この現象が再現されるかを確認する段階に入ります。「広告を使わずにどう人を動かすか」が重要なテーマとして、今後も拡張を続けていく意向です。
ZeroBox Challengeのこれから
今後は、月例テーマや参加企業の発表、クリエイター参加方法、審査プロセス、優秀作品の公式発表など、段階的に詳細情報を公開していく予定です。このプラットフォームの特徴は、継続することで価値が増幅する設計にあります。ZeroBankXは、企業、クリエイター、メディアが対等に関与できる新しい参加型PRモデルとして、共創の場を提供していきます。
お問い合わせ
「Founding Seat」に関する詳細や、取材、パートナーシップについては、公式サイトからのお問い合わせが可能です。参加企業、クリエイター、メディアを問わず、共に新しい価値を創出することを目指しています。
公式サイトはこちら
ZeroBox Challengeは、才能を集めるのではなく、才能が生まれ続ける構造をつくることを目指しています。この取り組みが織りなすストーリーに、今後も注目していきたいです。