発酵食文化を発信
2026-09-02 10:35:13

中部国際空港、発酵食文化を世界へ発信する取り組みを展開

中部国際空港、発酵食文化を世界へ発信



中部国際空港株式会社(愛知県常滑市)は、愛知県知事の後援を受け国内外のシェフに向けて発酵食の魅力を伝える取り組みを行っています。2026年8月30日には「発酵食文化視察 第2弾」が実施され、約30名のシェフが集まりました。彼らは、トルコ、イギリス、オーストラリア、ブラジルなど10カ国以上から集まったメンバーです。

発酵食文化視察の目的


この視察は、国際スポーツイベントや会議で提供されるメニューへの発酵食の活用を促進し、その魅力を広く伝えることを目的としています。6月に実施された第1弾に続くこのイベントには、国際的な食文化の理解を深めるための実地研修が行われました。

知多半島の発酵文化との交流


参加者たちは知多半島に訪れ、地元の発酵・醸造文化に触れる貴重な体験をしました。彼らは知多半島の豆味噌やたまり醤油の醸造蔵を訪れ、熟成の過程や独特な製法について学びました。また、実際に職人から直接指导を受け、その技術に驚き、質問を交わしながら理解を深めていきました。

この交流を通じて、発酵食品が持つ多様性と、その文化的背景についても認識を高めることができました。例えば、木桶の利用方法やその重要性についての質問や、使用される器材についての興味深い対話も生まれました。

テイスティングとサンプルの試飲


視察の後半では、愛知県の発酵調味料のテイスティングが行われました。参加者には、味噌やたまり醤油、米酢と粕酢、みりんの比較試飲の機会が与えられ、実際にその風味の違いを味わうことができました。この体験を通じて、各地域の発酵食文化の深さと、それによって生まれる料理の可能性に気づき、国際的なイベントでどのように活かすかを考える機会となりました。

特に、オーストラリアの若手シェフ、ウィル氏が参加し、自身の経験を共有しました。彼は以前の視察を通じて得た知見をもとに、発酵の重要性やその文化を五感で体験する意義を強調しました。

地域の食材を生かした料理体験


お昼には、発酵調味料を使用した料理の試食が行われ、地域の食材との組み合わせを楽しみながら、発酵文化がどのように地域の料理に影響を与えているかを学びました。参加者たちは、発酵調味料の甘味や塩味の特性を生かしたメニューに舌鼓を打ち、今後の料理に役立てることを約束しました。

今後の展望


このような取り組みを通じて、中部国際空港は愛知県の発酵食文化を世界中に発信し、地域の観光振興やブランドアップに貢献することを目指しています。また、2026年9月に予定される国際イベントでは名古屋名物の料理が提供される予定で、地域の発酵調味料が料理に使用されることが期待されています。

中部国際空港が推進するこの活動により、料理を通じた地域理解と国際的な繋がりがさらに深まることが期待されています。


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会社情報

会社名
中部国際空港株式会社
住所
愛知県常滑市セントレア1-1第一セントレアビル6階
電話番号
0569-38-7777

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