SASSENデバイスと連動するフィールド用LEDが完成！競技の臨場感を高める革新的技術

SASSEN競技の臨場感を高める！フィールド用LEDが完成

SASSENは、日本の伝統的なチャンバラを現代風にアレンジした、新しいスポーツです。プレイヤーはセンサーが内蔵されたソフト剣を使用し、対戦相手と技を競い合います。このたび、SASSENの競技をさらに盛り上げるための革新的な技術として、フィールド用LEDが開発されました。

フィールド用LED：SASSEN競技をさらに進化させる

このフィールド用LEDは、SASSENデバイスと連動して光ることで、プレイヤーと観客に一層の臨場感を提供します。従来の競技では、プレイヤーの動きや攻撃を目で追うのが難しく、観客は試合展開を把握しづらい面がありました。しかし、フィールド用LEDが導入されることで、プレイヤーの動きに合わせて光が変化し、試合の状況が視覚的に分かりやすくなります。

フィールド用LEDの特長

インタラクティブな演出: プレイヤーの動きや攻撃に応じてリアルタイムで色が変化するなど、動的な演出を行います。特に、プレイヤーの刀と連動して光るため、どちらにポイントが入ったかが瞬時に視認できます。
刀とLEDの連動性: 刀身に内蔵されたLEDとフィールドLEDが連動し、プレイヤーの動きや攻撃によってリアルタイムで色を変えます。例えば、得点時の刀の色の変化に合わせて、フィールドLEDも同色に変化します。
カスタマイズ性: イベントのテーマに合わせて、光の色やパターンをカスタマイズ可能です。夜桜をバックにしたイベントでは、ピンク色の演出も可能です。
視認性の向上: 室内や夜間の野外イベントにおいて、フィールド全体が鮮やかに光り、プレイヤーと観客の双方にとって視認性が向上します。

開発企業

今回のフィールド用LEDの開発には、株式会社SATSUZENと株式会社revotという2つの開発会社が参画しました。これにより、高品質なデバイス連動LEDシステムの実現が可能となりました。

株式会社revotは、筑波大学発のベンチャー企業で、ドローンやロボット、IoTデバイス等の研究開発を行っています。また、各種システム開発及びコンサルティング、新規事業の立ち上げ支援なども手掛けています。