幼馴染への切ない想いが展開！新たなラブコメが誕生

幼馴染への愛と努力が交錯するラブコメ

新たに刊行されるコミック、『岩石乙女と小石ちゃん〜軍人令嬢は幼馴染が可愛すぎて瀕死です！〜』は、2025年11月7日に発売される注目作です。著者はさだうおじ、原作は荒瀬ヤヒロが手掛けており、キャラクター原案には黒裄が名を連ねています。

この物語の中心となるのは、侯爵令嬢のテオジェンナ。彼女は武勇に名高い家系に生まれた、男装の麗人です。しかし、彼女には致命的な弱点があるのです。それは、幼馴染であるルクリュスの可愛さに抗えないこと。この物語の序盤からテオジェンナは、心の内で「今日も小石ちゃんが可愛いよぉ!!」と叫びつつ、悶え苦しむ様子が描かれています。

幼馴染とのすれ違い

テオジェンナは、自身の立場を自覚しながらも、いつの間にかルクリュスへの想いが膨らんでいきます。しかし、外見とは裏腹にルクリュスもまた、テオジェンナに対する自分の感情に悩んでいます。互いに想い合っているのにすれ違ってしまう二人の姿は、観る者を引き込む魅力の一つです。

ラブコメの新たな形

この作品の大きな特徴は、テオジェンナが激ニブな性格であるのに対し、ルクリュスは子犬のような可愛さを持っている点です。全く異なるキャラクター同士の絡みが生まれることで、緊張感溢れる恋愛模様が展開されます。さらに、スレ違いを伴う暴走系ラブコメディの要素が加わり、いつの間にか非情に可愛いシーンが生まれます。