美波町のウミガメ保護
2026-02-10 15:34:25
美波町で始まるウミガメ保護と繁殖の壮大なプロジェクト
美波町でウミガメ保護と繁殖の新プロジェクトがスタート
徳島県美波町には、特にウミガメに関する歴史と文化が息づいています。その象徴とも言えるのが「日和佐うみがめ博物館カレッタ」です。この博物館が、令和8年2月から2つの大規模プロジェクトを始動させることが決定しました。一つは『浜太郎繁殖プロジェクト』、もう一つは『混獲うみがめ保護活動』です。
浜太郎繁殖プロジェクト
『浜太郎繁殖プロジェクト』では、カレッタの歴史の中で重要な役割を果たしてきたアカウミガメの浜太郎とメス個体が同居を開始します。この取り組みの目的は、浜太郎の優れた遺伝子を未来の世代へ繋げ、新たな命を生み出すことです。
浜太郎は、ウミガメの中でも際立って年齢を重ねた存在であり、観光地としても多くの人々に親しまれています。彼の存在があったからこそ、日和佐が「ウミガメの町」として成り立つことができたといえます。カレッタでは、浜太郎の偉業を引き継ぐ新たな世代を育成しようと挑戦を続けますが、結果が出るまでには長い時間がかかる可能性もあるため、温かく見守ってほしいとのことです。
観客皆さんにもご理解をいただきたく、プロジェクト開始後は観覧区域の制限や、「カメのガチャめし」の販売中止などがあるかもしれません。博物館スタッフ一同、ウミガメの健康を最優先に考えた運営を行っていく予定です。
混獲うみがめ保護活動
もう一つのプロジェクト『混獲うみがめ保護活動』では、漁業によって混獲されたウミガメを保護し、適切な処置を施した後に海へ戻すことを目指しています。美波町の周辺海域は豊かな漁場であるため、さまざまな魚介類が生息しており、その中にウミガメも混じってしまうことがあります。
日和佐うみがめ博物館カレッタでは、各地域の漁業協同組合から提供された情報を基に、混獲されたウミガメを一時的に受け入れ、その後適切なケアを施し、再び海へ帰す活動を行っています。新たに設置された『保護研究棟』では、保護されたウミガメを適切に管理できる環境が整えられています。
未来への願い
令和8年4月からは、これらのプロジェクトに支援いただける企業様向けのふるさと納税やクラウドファンディングを始める予定とのことです。地域の人々と連携し、ウミガメたちが安全に生きていける環境を保つための重要な活動です。
最後に、日和佐うみがめ博物館カレッタでは、未来への希望をつなぐためのこのプロジェクトに対して、みなさまの温かいご支援が必要です。これからの美波町のウミガメの未来に、ぜひ注目してください。
会社情報
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美波町役場
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