日本橋女子納活部
2015-10-19 12:00:02
日本橋女子納活部が提案する女性のためのふるさと納税活用法
「日本橋女子納活部」がふるさと納税を学ぶ
2015年10月14日、働く女性たちのための部活動「日本橋女子納活部」が東京都中央区にて本格始動しました。今回のイベントには、21名の女性が参加し、ふるさと納税について学ぶ貴重な機会となりました。
開催の背景
新たに設立されたこの部活動は、「ふるさと納税」という制度を通じて地域活性化を促進し、参加者が節税術や地域の魅力を発見することを目的としています。イベントでは、公認会計士・税理士の大野修平氏が講師として登壇し、参加者に向けて制度の基本的な仕組みや効果的な利用法について分かりやすく解説しました。
ふるさと納税の認知度
日本橋女子納活部の調査結果によると、9割以上の女性がふるさと納税について知っているものの、実際に利用した人はわずか7割に満たないことが明らかとなりました。この数字からも、利用のハードルが高いと感じる女性が多いことが伺えます。参加者からは「手続きが難しいという先入観があった」との声もありました。しかし、大野氏の講演を受けて、彼女たちは「実は簡単にできるものなんだ」と新たな気づきを得たようです。
税金への理解促進
「ふるさと納税」は、2008年に開始され、その後も多くの自治体が参加しています。特産品や体験型お礼品など多様な選択肢が用意されており、最近では「ワンストップ特例制度」の導入により、手続きもさらに簡単になっています。イベントに参加した女性たちは、自分たちがどのように地域を支援できるかを真剣に考える機会を得ました。
今後の展望
日本橋女子納活部は、税の使われ方や地域の活性化について自ら考え行動することを重視しています。次回のイベントは11月11日に予定されており、テーマは「美食とふるさと納税」です。参加者は、料理や美容の視点からふるさと納税を学ぶ機会も得られます。
参加方法
この部活動は、特に多忙な日々を送る女性たちが家事や仕事と両立しながら参加できるように配慮されています。興味のある方は公式Facebookページや専用応募フォームから参加申し込みが可能です。
企業の協力
活動のサポートを行うのは、株式会社さとふるです。この企業は、ふるさと納税のポータルサイトを運営しており、自治体の選定からお礼品の受け取りまでを一括してサポートしています。これにより、ふるさと納税の利用がよりスムーズになることが期待されています。
働く女性たちがふるさと納税を通じて地域の魅力に気づき、より積極的に地域に関わっていく姿は、今後の地域社会にとっても大きなプラスとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社さとふる
- 住所
- 東京都中央区日本橋2-2-2マルヒロ日本橋ビル 9F
- 電話番号
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