新しい働き方シンポジウム in YAMAGATA
2023年3月6日、山形県長井市にあるタスパークホテルで新しい働き方シンポジウムが開催されます。このイベントでは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、急速に変化する働き方に焦点を当てます。特に、地方においてどのようにオンラインやリモートワークが普及しているのか、その実情についても考察します。
背景
新型コロナウイルスの流行は、ビジネスのあり方を大きく変えました。多くの企業がテレワークや副業を取り入れ、柔軟な働き方が求められるようになりました。しかし、その一方で地方では変化のスピードが遅れているという現状もあります。今回のシンポジウムでは、そうした期待と課題を共有する場となります。
イベント内容
このシンポジウムは、以下の3部構成で行われます。
第一部: 基調講演
最初の基調講演では、株式会社タニタの社長補佐である二瓶琢史氏が、「タニタの考える働き方改革~日本活性化プロジェクトについて~」というテーマで講演を行います。タニタでは、従業員の個人事業主化を早くから推進し、従来の終身雇用からジョブ型契約にシフトしています。彼の講演を通じて、タニタの改革の全貌を学ぶことができるでしょう。
第二部: パネルディスカッション
続いて、パネルディスカッションが行われます。「山形から発信!新しい働き方の実現に向けて」というテーマのもと、タニタの二瓶氏をはじめ、複業提唱者の慶野英里名氏、ANA SHONAI BLUE Ambassadorの坂本里帆氏が登壇します。彼らはそれぞれ異なる立場から、新しい働き方の実現に向けた取り組みや地方での実践例について意見を交わします。モデレーターには新しい働き方コンソーシアムの副会長である平尾清氏が務め、重要な議論が展開されることでしょう。
第三部: 懇親会
最後に、参加者同士の交流を深める懇親会が予定されています。この懇親会は山形県長井市のタスパークホテルで行われ、日帰りと宿泊のオプションがあります。また、Zoomを通じたオンライン参加も可能です。
対象と参加方法
このシンポジウムは、働き方に興味のあるすべての方を対象としています。地方におけるテレワークの導入や、副業の進展に興味がある方には特にオススメです。参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
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まとめ
新しい働き方シンポジウムは、私たちの働き方の未来を考える貴重な機会となります。参加を通じて、新しい働き方のヒントや地方における課題の解決策を見つけていきましょう。皆さんのご参加をお待ちしています。