群馬の新体育館
2023-03-30 15:00:35
群馬の新体育館「X PARK」が目指す未来と子供たちの笑顔
群馬の新しい拠点「X PARK(クロスパーク)1510」
群馬県伊勢崎市に新たにオープンした民営体育館「X PARK(クロスパーク)1510」は、2023年5月に開設されました。この体育館の設立は、地域の子どもたちが思いっきりバスケットボールに取り組むことができる場所を作るという強い想いから始まりました。
建設の想い
建設の背景には、代表である堀田氏の深い情熱があります。彼は家業の和菓子屋「菊花堂」と並行しながら、約40年間バスケットボールに情熱を注いできました。彼は「自由に使える体育館があったらいいな」という友人の言葉を胸に、プロジェクトを開始しました。しかし、コロナ禍や社会情勢の影響で建設資材が高騰する中、最低限の設備を整えるだけで1億円が必要となりました。本来の構想からは、冷暖房や照明、音響設備などを削らざるを得なかったのです。
それでも、堀田氏は「子どもたちの笑顔と未来のために、このプロジェクトを成功させたい」と強く願っています。
クラウドファンディングの実施
本プロジェクトを支援するために、クラウドファンディングが開始されました。目標金額は1000万円で、応募は「CAMPFIRE」プラットフォームで行われています。支援者には「#1510ロゴプロジェクト」というリターンが設けられており、支援ハガキに名前を記載し、施設内にロゴを作成するという参加型のイベントも実施中です。募集期間は2023年3月27日から5月末までです。詳細はクラウドファンディングページをご覧ください。
さまざまな可能性を持つ「X PARK」
「X PARK 1510」は、通常の体育館利用に限らず、幅広いイベントにも対応することを目指しています。個人利用のほか、フリーマーケット、結婚式、スポーツ体験、パラスポーツ大会や企業向けのイベント、ダンスレッスン、さらにはドローン講習会まで、さまざまな利用シーンを想定しています。
多様性に富んだ活動を通じて、地域の人々がつながり、愉しみを共有できる場所としての役割を果たすことを目指しているのです。
設立のきっかけ
堀田氏がこのプロジェクトを立ち上げた理由は、コロナ禍での人とのつながりが希薄になっている現代で、特に子どもたちが自由に遊んだり、練習したりできる場所が不足していると感じたからです。彼は地元の中学生バスケットボールクラブ「無限 NO LIMITE」を設立し、約1100名のOBOGを持つチームへと成長させてきました。地域の人々とのつながりも意識した活動を継続しています。
これからの「X PARK」
「X PARK 1510」は、無限の可能性を秘めた場所として、子どもたちに夢中になれる体育館を提供します。2023年5月2日と3日にはプレオープンイベントも予定されており、多くの人々とその魅力を共有する機会が設けられています。今後のイベントや取り組みについては、公式SNSやクラウドファンディングページをご確認ください。
このプロジェクトは、地域の未来を見据えた重要な試みです。スポーツを通じて、子どもたちの笑顔を育む場所として「X PARK 1510」の誕生を心から期待しています。
会社情報
- 会社名
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Infini T company合同会社
- 住所
- 群馬県伊勢崎市国定町2丁目1518番地29
- 電話番号
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